【LoL】MSI開幕! T1 まさかのスワップ戦術!!

 皆様こんばんわ。Kubocciです。MSI始まりましたね、ゴールデンウィークの楽しい楽しいお供です。うれしいね、うん。

 さて、早速ですが本日のテーマはタイトルにもある通り、T1がスワップ戦術を試していたことについての感想です。果たして、今大会を象徴するものになるのか、プレイインが終わるころにはやっぱり嘘だったね、となるのか。期待をこめて綴っていきたいと思います。


 やはりBANPICKに登場したドレイブン どう対処するか
 MSIパッチにて、些細ではあるものの大きなバフを得たドレイブン。相変わらずメタの中心にいる、カリスタに対する回答として、BANPICKに登場してきました。ただでさえカウンターとして重宝されていたこのチャンピオン。T1はいかにしてカリスタで対抗していくのか、注目が集まりました。
 そして早速のゲーム開始1分。カリスタは動き始めます。そう、TOPレーンへと。

 スワップ開始 そしてカオスなゲーム展開へ
 競技シーンでたまに起こりうることですが、奇抜なチーム戦術が登場し、ギャラリーが置いて行かれてしまうことが、今回も発生したと言えます。
 初めて見る方は、その斬新さに対し面白いという声を上げ、すでに経験している方は、また面白くないゲームが始まったと、ため息をついたことでしょう。一般プレイヤーたちにとっては全く縁のない盤面から、T1が順当に有利を広げていき、そのまま押し切るという試合が2戦とも続きました。

 カリスタvsドレイブン 今大会での行方は
 
BANPICKの主役になってもおかしくないこの組み合わせ。T1がカリスタ側でまず見せたのは、スワップによる序盤のスキップでした。実力差のあるチームとの対戦だったため、通常のゲームの進め方でも問題はなかったでしょうが、テストの意味も込めて今回スワップを採用したと思われます。
 実力の近い者同士が当たる際はどうなるのか、目が離せないですね。是非によってはドレイブンにBANを割くメタが始まるかもしれません。

 スワップ戦術の観戦 いかにして楽しむか
 LoLの観戦の醍醐味の一つは、観戦者(一般のプレイヤー)が、自分ならどうするかを考えながら、その予想を超えるプロのプレイに魅せられることです。それに対してスワップ戦術は、一般プレイヤーが自身で体験することはまずないものと言えるでしょう。そういった点で、このメタが非難されることは仕方がないのかもしれません。
 しかし、どうせ観戦するのであれば、楽しみたいのが道理です。
 私にとってのスワップ戦術の楽しみ方は、仕掛けた側がいかにしてファーム有利を作り出すかの作戦を考えることです。BOTのタワープレートのみ他と比べて柔らかい都合上、仕掛けた側がうまくやらなければ損するようになっているはずですが、いかにして挽回するのか。そこにこの戦術の面白さがあると思います。

 さて、そんなわけで、初日に思ったことをちょっと綴ってみましたがいかがでしたでしょうか。皆様はスワップ戦術はお好きでしょうか。良ければご意見お聞かせください。それではまた。


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