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週末かんたん企業分析 第11回 株式会社メルカリ

自分でTwitterに流していた企業分析を振り返るために作成しています。有価証券報告書から数字を持ってきていますので、間違いはないかと思いますが、そこまで深い分析はしていません。ご承知おきください。

今回の企業はみなさまご存知の株式会社メルカリです。「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をMissionに掲げ、MAU2000万人を突破しているCtoCマーケットプレイス企業です。

それではまずは2019年度と2020年度の単独損益計算書の比較です。(※注 最新ではないです。)

単独損益計算書 前年比較

続いて、単年度内の数字です。

単独損益計算書 単年度詳細


最後にTwitterからの引用です。

メルカリ企業分析サマリ

・時価総額 3553億 PER - 倍
・個人間取引(CtoC)マーケットプレイス『メルカリ』を運営
・流通総額は2,082億、MAUは1,954万人
・マーケットプレイス型のお手本のように原価率低く、販管費を上手に回している。
・打ち手はシンプルに、アプリの使いやすさ向上や手続き簡略化
・マーケティングはマスへのテレビCMと地道な招待やメルカリ教室の並走というわかりやすい組み合わせ
・全体的にシンプル&王道の打ち手をしっかりやりきっている
・マーケットリーダーとして、市場拡大を意識した取り組み

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