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妊娠36週3日 おっぱい教室&妊婦検診

昨日は午前がおっぱい教室、午後から検診でした。
せっかくなので、復習がてら、学んだ内容をこちらでまとめたいと思います。
ちなみに↑の写真は、家の庭で咲いた君子蘭(祖母からもらったもの)です。綺麗なので、貼ってみました。

おっぱい教室

私はできるだけ完全母乳育児をしたいと考えており、おっぱい教室に参加してきました。母乳が出るか出ないか、こればかりは予測できないので産後に母乳が出ることを願います。
昨日は、出産予定日が近いお母さんたち7人(私も含む)が集まり、助産師さんから母乳育児やおむつの替え方等、教わりました。

<母乳が出る仕組み>
赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激が母の脳に伝わり、脳下垂体からプロラクチン(母乳を作るホルモン)とオキシトシン(母乳を押し出すホルモン)が分泌される。

*母乳は乳腺で作られるため、乳腺の数や量によって母乳の量が決まるとされている。
*乳房の大きさは単に脂肪の量の違いであり、母乳の量に直接的に関係しない。
*初乳(分娩後数日間に分泌される乳汁。濃くてねばねばしている。出る量はわずか。)の中には赤ちゃんを感染症から守るラクトフェリンや分泌型免疫グロブリン(IgA)などの免疫物質)が大量に含まれている。

大学時代勉強した内容だな~と、しみじみしながら聴いておりました。

<赤ちゃんがおっぱいを欲しがるサイン>
・手を口に持っていく
・手や足を握りしめる
・舌を出す
・おっぱいを吸うように口を動かす
・口でおっぱいを探すしぐさ
・体をもぞもぞと動かす
・クーハーというような柔らかい声を出す

★時計の針を気にするのではなく、赤ちゃんの様子をよく観察すること!
★赤ちゃんが泣いてからでは遅い。泣くと舌が奥に行って乳頭を捉えられなくなる。
★泣き出した場合は、落ち着かせてから授乳する。

<授乳回数など>
・授乳回数は24時間に10~12回(それ以上のこともある)
・目安としては3時間ごとで、最低でも8回
・母乳は消化が良いので夜間授乳も必要になってくる

<赤ちゃんが母乳を十分に飲んでいる目安>
産後、数日経って母乳がよく出てきたら
・1日に紙おむつが5~6枚、ずっしりと濡れる(おむつ20 g、排泄物20-30g)
・生後3日目ごろから6週間ごろは、1日に3~5回の排便
・排便回数が少なくても1回量が多ければ問題なし

そのほか、授乳姿勢や搾乳、授乳の保存方法についても教わりました。
ちなみにですが、完全母乳育児を望んでいたため、哺乳瓶は一切購入していなかったのですが、スプーンで赤ちゃんに母乳なりミルクを与えていいんだよと教わり、耳寄り情報でした!

またおむつ交換練習では、新生児サイズの人形を使って練習しましたが、「このサイズ感の人間が私のお腹から出てくるってどういうこと?!」と改めて衝撃を受けたのでした。陣痛とかの激痛で正気の沙汰ではない状態(まだ経験してませんが)でないとこのサイズをお腹から外に出せないよな~と。笑
こんな感じで午前中は終了したのでした~。

妊婦検診

さて、午後は妊婦検診。昨日はGW明けのため、産婦人科はとても混んでいました。
最初のエコー検査に呼ばれるまで1時間かかりましたが、読書できてよかった~。
①エコー→②医師と面談→③内診(産道の細菌検査と子宮頸管長測定)→④血液検査&次回健診日予約

①エコー
今日も我が子は仰向け。仰向け好き?の子のようです。笑
助産師さんが測定しにくそうにされていたところ、わが子がもぞもぞと少し動き、助産師さんは「測りやすくなった~。ありがとう。」と喜んでおられました。Good job わが子。笑
わが子は相変わらず元気そうで、体重は2,735 g まできました。1週間前に比べ、233 g 程増えていました。
このまま単純計算で予定日までいくと3,500 g 超えちゃいそうなので、3,300 g くらいで出てきてほしいな~なんて、母は思っています。
といいつつも、タイミングはわが子次第ですかね!

②医師と面談
医師から、「順調だね~。来週(月曜)から正期産に入るし、これからは安静ではなく、出産に向けてどんどん動いていいよ~」と言われました。
医師から「気になることある?」と聞かれたので、私は「足のむくみくらいです」と。
医師からは「血圧も尿検査も問題ないから、塩分だけ気を付けてね。」とのことでした。
(昨日夕飯は久々にエビのトマトパスタでも作ろうと思っていたのですが、塩分が高いのでやめました。エビとたっぷりの野菜炒めに変更。)
ちなみに、もともと私はむくみやすい体質で、昔買ったメディキュット(太ももまでのタイプ)を使用していたのですが、むくみが軽減されませんでした。
そこで、足のむくみに効く他の着圧ソックス何かないかなと探していたところ、評判の良さそうなモノを見つけたので、昼用(膝丈)↓を早速購入しました。

これを履き始めてからすぐにむくみが軽減されたので、思わず夜用(膝丈)↓も追加で購入しました。

臨月ともなるとお腹が大きいので、個人的には、太ももまで履くタイプは履きづらいなと。この膝丈タイプが私にはフィットしました!

③内診
B群溶血性連鎖球菌(GBS)検査後、子宮頸管長(子宮の入り口の長さ)測定。
私はGBS検査にのことを知らなかったので、参考までに以下のリンクを貼っておきます。

次に、子宮頸管長は18.7 mmでした。
先生がこの数値を見て、「おぉ~これは安産になるぞ~」と大きい声で喜んでおられました。
私としては何だかうれしい気持ちでいっぱいでしたが、子宮頸管長についてよく理解できていなかったので、帰宅後、子宮頸管長のことを調べました。妊娠週数が早い方で、子宮頸管長が短いと切迫早産と診断されるのですね。私の場合はもう正期産間近かつ赤ちゃんも1週大きめサイズなので、ここが短くても何ら問題ない模様。(けど、18.7 mmって短いんじゃない?!と思う私。初産の人は予定日より遅れること多いって聞くけど、私の場合、今月中には産まれてたりして~と思ってみたり。)
参考までに、子宮頸管長についてリンクを張っておきます。

実は私もともと動くことが好きなタイプで、安定期に入ってからはそこまで安静にしていたこともなかったような。特に3月~4月は家庭菜園のジャガイモ、夏野菜も定植したり、ウォーキングも2km~7kmは2-3日に1回くらいのペースでしていたし、マタニティヨガも月6回通っていました。家事も、炊事(旦那毎日弁当)、洗濯、家・風呂掃除、車の洗車、ゴミ捨てなどなど、その他名もなき家事も含めすべてこなしてきました。笑
ゆったりできないタイプのため、タスクがあることは私にとっては喜ばしいことです。

④血液検査&次回助産師外来の予約
貧血や血小板減少が無いか確認のための採血をしました。
そして次回の助産師外来は5/16(木)の午後です。

今回はこれまでの中で一番長文になってしまいました。今回も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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