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鼻を強打!

あけましておめでとうございます

今年は初日の出を見に行った時には上の子を抱えたまま転倒し、両手の甲を負傷。中学校から6年間していたラクビーを思い出した。

その翌日の2日には下の子が日本酒の入ったグラスを口に近づけており飲んだか確認しようと、下の子の口臭を確認しに鼻を寄せている最中に転倒し鼻の下の鼻腔の間の部分を日本酒の瓶で強打した。

これは残念な事に仕事で着けなければいけないN95マスクが痛くて仕方がない。

さてさて、現在仕事をするために病棟に入る際PPEなる防御テクニックでガウンやらキャップやらシールドをしているのだが、病棟は応援の人達による人員確保と患者数の減少と症状の改善により落ち着きを取り戻してきている。

さて、これはいつまで続けるべきことなのか。

ここでふと疑問が。コナンくんならトリックを見破るのに使われそうなダブルスタンダードである。

PCR検査を受けようと思うと聞かれるのがコロナ陽性者との濃厚接触の有無である。保健所の濃厚接触とはお互いにマスクをしていない状況で2m以内で5分間以上接する事である。

外ではマスクを着用し3蜜を避ければ良いとされながら、病棟ではキャップを被りゴーグルをしガウンを着て手袋を3重に着けフェイスシールドをしN95マスクをしてその上にマスクを1枚重ねなければいけない。

いやいや〜、はぁ!?ですよ。ここまでせんと感染するなら街中全員感染してますよ!?って話じゃない!?街中ではマスク着けときゃ良いのに何故ここまでする必要あんの!?

現在働いている病棟は認知症病棟で患者全員が認知症である。新型コロナウイルスでなくてもインフルエンザでも同じように蔓延していただろう。では、いままでインフルエンザが病棟で蔓延した時ガウンを着ていたのか!?着ていなかったのにスタッフ全員インフルエンザにならなかったのではないか!?

この問題は外で騒ぐだけでなく、内側からもっと大声をあげるべき問題なのでは無いか!?

基礎疾患があったり、高齢なのはどんな病気でも重症化するリスクはある。

インフルエンザだって無症状の人もいる。

上から言われた事がなんでも正しいと思うのではなく、自分の頭で考えてみる事が大切なんじゃないか。暑苦しく息苦しい仕事もあと何日かで終わるはず。それが始めから要らなかったのなら、あの苦労はなんだったのか。

でも、今更ではない。これからもどんどん増え続け、同じような局面が何処でも起こり得るなら、見直して方法を変えていく必要がある。

転倒したら次は転倒しないように考えるのが普通である。同じ痛みを繰り返していては成長出来ないのではないか!?

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