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【新NISA】2024年2月振り返り

 こんにちは。2月分の新NISAの振り返りnoteを投稿したいと思います(自分の備忘録も兼ねてます)。

 なお新NISAの投資については、つみたて枠も成長投資枠も方針はほぼほぼ決まってて、あとは淡々と続けるのみで特段目新しさもないので(苦笑)、今月からはその月にとったアクション、気づきや心境の変化なども併せて書いてみたいと思います。

 ちょっと最近は先月から諸事情により思うように時間が取れず、さらにスローペースの投稿になりそうですが、少なくともこの毎月の振り返りだけでも続けていけたらと思います。では早速本題に入りたいと思います。


つみたて投資枠

🟢投資先

S&P500(eMAXIS Slim米国株式S&P500)→迷わずこのまま継続

🟢積立額

・毎月の積み立て額:10万円/月
*内訳:クレカ5万(毎月1日買付)、現金5万(毎月15日買付設定)
・使用クレカ:三井住友一般(月5万の積立買付で250ポイント獲得)
*年会費無料のナンバーレスや上位カードへの切替は面倒なので当面予定なし

🟢つみたて投資枠の資金源

・特定口座で積み立ててきたS&P500投資信託を毎月10万円ずつ定期売却(少なくとも年内はこのまま継続予定)
・定期売却するきっかけとなったのは、BANK ACADEMY亮平さんのこちらの動画

・1月時点でVポイントを自動で積立投資に回せる設定をしていたつもりだったが、どうも「メインポイント」ではないと対象外のようで引き落としされず
・とはいえ、その設定を調べたりするのも面倒なのでVポイントの使い道は別途検討中(この記事を書いている間に、Tポイントとの統合後にやろうと検討していた「ウエルシア1.5倍デー(通称:ウエル活)」での利用が廃止されるという情報も飛び込んでくるw)

成長投資枠

🔵投資先

✅J-REIT ETF
・価格が下落していたので、先月に続いて2月も以下の各銘柄を10口ずつ買い増し

【J-REIT購入銘柄】
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
・iFreeETF 東証REIT指数
・One ETF 東証REIT指数

【J-REIT投資目的】
・決算月が異なる上記3銘柄を均等に購入することで毎月分配金を得る仕組みを作ること

【J-REIT投資を知ったきっかけ】
・両学長の以下の動画
注)2020年時点の動画なので、現在と利回りやサービス内容、マーケット状況が大きく異なる点についてご注意ください。

【J-REIT投資方針と心境の変化】
・年初の時点では、分配金はこれまで通り再投資することを考えていたが、「今は資産を拡大させたい自分にとっては新NISA枠はインデックス優先にした方がいいかもしれない」と思うように
・そのため新NISAでの追加購入は2月をもって一旦ストップ
・分配金はひとまずプールして投資資金や趣味などに充てたい

✅VTI(ETF、ドル建て)
・先月から引き続き毎週1株ずつ買い付ける積立設定を継続中
・年内はこのまま継続予定

✅米国高配当ETF(現在、購入見合わせ中)
・投資するとしたら以前もこれからもSPYD、HDV、VYMの3銘柄のみ
・現在旧NISAと特定口座で保有している分は当面売却せずそのまま
・そしてJ-REITでも述べた心境の変化により、もしかしたら今後新NISAでは高配当ETFは購入しないかも

🔵成長投資枠の資金源

・コロナ禍以降、特定口座で購入してきたETF(高配当ETF以外)を売却して得たドル資金
・さらにドル資金はそのまま預かり金として寝かせず、「多少は増やしたい&いつでも使いたい」という自分のニーズを満たしてくれそうな外貨建てMMFファンドに2月から回すようにした

🔵成長投資枠内で目指す投資配分について変化

【2024年当初考えていた配分】
J-REIT 40%, VTI 60%, 米国高配当ETF 40%

【現在考えている配分】
VTIかそれに相当するインデックス商品で80%、J-REITや米国高配当株合わせて20%

【この心境の変化に至った背景】
・コロナ禍以降、米国株ETF、個別株などいろいろ少額ながらも試しに投資してみた結果、やはりインデックス投資の元本の成長率が高いので長期的には効率的に資産を増やせそうと予想
・とはいえ「今」を楽しむために、ある程度の分配金や配当も引き続きもらいたい
・以上の希望から上記配分が今のところ自分にとってはベターかなという結論に

 以上、2024年2月の簡単な振り返りでした。最後までお読み頂きありがとうございました。


今月読んだ本

 私にとってインデックス投資の世界を教えてくれた大恩人・山崎元さん。ガン闘病の末、残念ながら今年初めにお亡くなりになってしまい、こちらの最新刊が遺作となってしまいました。

 息子さんへのアドバイスという形式ですが、今回も様々なことが学べました。そしてもっと早くこうしたアドバイスを受けたかったとも。今の若い方達が本当に羨ましいです。少しでも早く読みたいと思ったのでKindleで予約し、発売日に一気に読んでしまいました。

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