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お酒の依存症になりやすいのは、こんなタイプ

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
24時間いつでも通えるオンラインの整体院を運営したりしています。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
今年は全力でYouTubeに取り組んでいますが。
一本目の動画がもうすぐ200回の再生になります。

本当に苦労して苦労して作った一本なので、感無量です。
もし『まだ見てないないよぉ~』という方は、
概要欄にURLをのせてありますので、ぜひそちらからご覧ください。

では、ここから今日のテーマに入っていきます。

さて、今日は、お酒の依存症になりやすいのは、こんなタイプ
こんなテーマでお話しをしてきます。

治療が必要なほど、お酒に依存してしまう方には。
ある一定の共通点があります。

今日は、そんな依存症になりやすいタイプについてのお話です。
『もしかしたら。。。。』と思う方は。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼(※ただいま、音声の配信準備中)
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絶対に自分は大丈夫と思っていても

絶対に自分は大丈夫と思っていても

『予備軍が980万人』こんなデータもあるアルコール依存症。
若い頃から自他共に認める酒好きでも、自分が依存症になる可能性など考えたこともない方が圧倒的に多いと思います。

そんな『自分は大丈夫』な方が多い依存症ですが、なりやすいタイプなどあるのでしょうか?

あくまで一般的な考え方ですが、アルコールという『薬物』が必要なメンタルを持つ人はなりやすいと言えます。

例えば、酔って何かを忘れたい、忘れられない経験があって他のもので埋められないという人です。

こういう人が、アルコールで不満や寂しさを紛らわせようとすると危険です。
一度お酒で寂しさを紛らわせることができたという学習経験があると、依存症になるリスクは高まります。

つまり、何か大きな不安があり、それをお酒で紛らわそうとする時の人間は、メンタル的に依存症になりやすい状況なのです。

そして真面目な人ほど、そういう先取り不安(起こってもいない先のことを否定的に予測して不安になってしまうこと)に陥りやすく、いつまでもこの不安な状況が続くのかな?など。
先のことを考えて気持ちが落ち込んでしまうのです。

また、0か100か?白黒はっきりさせないと気が済まない人も要注意です。
例えば、この仕事がダメなら、何かアルバイトをすればいいや。
と、思える人はいいのですが。
自分にはこの仕事しかない、と思う人は依存症になりやすいということです。

アルコールは『薬物』です

アルコールは『薬物』です

多くの人が、アルコールは『嗜好品』だと思っていますが、モルヒネと同等の依存性がある薬物です。
そのリスクに対する認知度の低さも、アルコール依存症が増える原因の一つです。

確かに、スーパーでもコンビニでも気軽に買えるお酒が薬物だとは、誰もが思っていませんよね。

お酒を飲むと快感が得られるのは、脳内でドーパミンが放出されるから。
ドーパミンは、脳内の報酬系という回路で用いられる神経伝達物質の一つで、 脳内麻薬とも呼ばれています。

一度お酒を飲んで快楽を得られると、脳がその行動を繰り返すよう命令を出すため、またお酒を飲みたくなります。

快楽には耐性があるため、同じ量のお酒では同じ快楽を取ることができなくなり、どんどん飲酒量が増えていきます。

薬物は飲み過ぎると死に至ることがありますが、お酒も同じ。
大量飲酒は習慣化すると、肝機能が悪化し最悪の場合は死に至ることもあります。

お酒好きとってアルコールは嗜好品ですが、その反反面『薬物』 という一面があることを頭の隅に置いておくことを忘れないようにしましょう。

ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。

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