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肉の摂りすぎによる思わぬ弊害とは?

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
『通わないで不調を治す』オンラインの整体院を運営したりしています。

さて、今日は、肉の摂りすぎによる思わぬ弊害とは?
こんなテーマでお話しをしてきます。

あなたはお肉好きですか?
お肉がすべて悪というわけではありませんが
お肉を食べ過ぎてしまうと、大変なことになってしまうのです。

今日は、そんなお肉の弊害について、くわしくお話します。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
YouTubeチャンネルの方では、お知らせをしているのですが。

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お肉の弊害とは?

お肉の弊害とは?

では、ここから今日のテーマに入っていきましょう。
 
これまで3万人以上の患者さんに、食事の指導をしてきました。
その中でとても強く感じている傾向があります。

それは、コレステロール値が高い方は、肉好きの方が多く適量以上のお肉を食べてしまっていること。

そして大きな問題となるのが、大量なお肉を長期間食べ続けると、体の中にどういう弊害が起きてくるのかを知らないことなんです。

お肉は、たんぱく質の大切な供給源です。
しかしお肉は、たんぱく質だけでなく脂肪も含んでいるので、多く摂れば摂るほど、脂肪の摂取量も増えてしまうのです。

患者さんの食事の指導、でコレステロール値を改善するための肉の必要量をお話しすると。

『えっ!!こんなに少ない量なの?』と驚かれる方がほとんどです。
そしてみなさん、必要量の2~3倍ものお肉を食べています。

脂肪のほかに、肉の食べ過ぎによる大きな弊害として、リンというミネラルを摂りすぎてしまうことがあります。

リンは、骨や歯を丈夫にしたり、エネルギー代謝に必要な関わりを持っています。
その一方、摂りすぎるとカルシウムの吸収を阻害してしまうのです。

カルシウムとリンには、理想的な割合があります。
それは、カルシウムとリンの割合が、1:1もしくは、1:2

食品でこの理想的な比率を持っているのは、牛乳です。
そして肉類は、カルシウムとリンの割合が、1:40
そう、極端にリンの割合が多いのです。

もともと肉類は、カルシウムとリンのバランスが悪いため、食べ過ぎればカルシウムが体内から外に出て行きやすくなってしまいます。

リンは肉の他に食品添加物として、加工食品やインスタント食品に含まれています。
なので、これらの食品の摂りすぎにも注意が必要です。

1日の中で栄養バランスが整えば、カルシウムとリンの比率のバランスも自然に整います。

まずは、肉を食べ過ぎないように心がけましょう。
最後に肉の適量は人によって違ってきますが、1日50~100gぐらいです。

意外と少ないですよね。
あなたは、お肉を摂りすぎていませんか?

ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。

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