#893【人がやめない職場をつくる!】
どの業種や職場でも
人不足、とくに
若者不足は深刻ですね。
中小企業では
人が入ってこない
だけではなくて
せっかく入社しても
すぐにやめてしまう。
このくり返しに
つかれてしまう
経営者が多いでしょう。
よい人材は、みんな大手に
取られてしまう・・
でも、中小企業だって
やりかた次第で
人の定着はじゅうぶん
可能なんです。
では、人がやめない職場
についてお話しましょう。
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1)とにかく明るいこと
職場に笑いがあって
つねに明るい
雰囲気であること。
これって、本当に
大切なんです。
この雰囲気をつくる
一番のポイントは
社長などのトップが
現場に顔を出して
「 ネタを仕掛けること 」
つまり、笑いのタネを
トップみずから
振りまいていくのです。
自分には
笑いのセンスがない
という経営者も
多いでしょうが
たまには
難しいビジネス書を
読むだけではなくて
お笑いバラエティも観て
笑いのセンスを磨きましょう。
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2)風通しが良すぎる職場
「 風通しがいい環境 」
をめざすことって
いつでもどこでも
言われていますが
実際に本当に
風通しがいい職場は
あまりないでしょうね。
そんなときは
やっぱりトップが
とくに若い社員をつれて
食事に行ったり
遊びに行ってみましょう。
わたしは建設業の経営時代
いつも若手を連れて
遊びに行ってました。
「 最近の若い人は
上司や社長と飲みにも
行きたがらない 」
と言われますが
それは説教や指導を
しすぎるからです。
社員と食事とかするときは
なるべく、こちらからは
仕事の話はしないで
ひたすら社員の話を
聞くことに専念しましょう。
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3)社長勉強会をおこなう
中小企業では
社長と社員が接する機会を
とにかく増やしましょう。
わたしは毎週1回
とくに若手社員を集めて
社長勉強会というのを
開催していました。
社員はイヤイヤながらも
参加してましたが
社員との
コミュニケーションには
バツグンの効果が
あったのです。
もちろん、勉強会に出れば
1回1,000円くらいの
特別手当も出していたので
おこづかい稼ぎのために
積極的に参加していた
若手社員も多かったのです。
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このほかにも
社長みずからが
色々な取り組みを
仕掛けていった結果
前職の経営時代には
多くの若手を採用して
しかもしっかりと
定着させてきました。
ウチみたいな
小さな会社ではムリだ・・
と決めつけないで
色々と挑戦してみてください。
どんな会社でも
社長の決意次第で
ぜったいにできます!
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