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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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#会社経営

共同運営マガジン「人と組織を考える」メンバー紹介です(2022.6.6更新)

共同運営マガジン「人と組織を考える」でご一緒させていただいている10人の方々を紹介させてい…

「そもそも論」と「たらいの水論」

先日、私が参加している「知心会」の5月の定例講に出席しました。「知心会」では、ありのまま…

スパルタ的な研修について考える

先日、企業関係者の方々と話しているときに、新入社員研修について話題になりました。「~~特…

採用での選考に時間をかける

5月6日の日経新聞で、「新卒採用は急がば回れ 非効率がミスマッチ防ぐ」というタイトルの記事…

国内外の価格差の拡大・逆転を考える

5月17日の日経新聞で、「物価を考える 試される持続力(3)「安いニッポン」を逆手に コメは外…

多様性ある組織で成果につなげる(2)

前回は、多様性の科学(マシュー・サイド氏著)」という書籍も手がかりにしながら、多様性の確…

多様性ある組織で成果につなげる

4月30日の日経新聞で、「ファストリ、外国人管理職8割に 30年度めど、海外で採用増」というタイトルの記事が掲載されました。 役員や管理職で女性比率や外国人比率の目標を設定し、多様性を実現させていこうという話をよく聞くようになりましたが、同社の目指す状態は一定の比率目標といった次元ではなく、日本人は国籍のひとつに過ぎないといったレベルまで国籍の別を問わない状態のように感じられます。 同記事の一部を抜粋してみます。 東証プライム上場企業の他社の現状と比較しても、同社の外国

雇用条件に沿った配置転換を行う

4月27日の日経新聞で、「同意ない配置転換、職種限定では違法 最高裁が初判断」というタイト…

配属ガチャを考える

4月26日の日経新聞で、「「配属ガチャ」の結果に悩むな」というタイトルの記事が掲載されまし…

「査定改革」を考える

先日、社員の評価制度を再構築している企業様と打ち合わせる機会がありました。 「これまでは…

サピエンス全史から合成の誤謬について考える

知人が主催する読書会に、毎週日曜日参加しています。今取り組んでいる課題図書は、『サピエン…

「1つの部に3人の部長」体制を考える(2)

日本の人事部サイトで「職務を分担することで、求められるミッションを推進 管理職の成果を高…

働きがいのマイナス要因とならない賃金設計

4月13日の日経新聞の第1面で、「高齢者の「働き損」解消策、年金減額の緩和議論 保険料納付、…

大学生の就職企業人気ランキングを考える

4月は、新入社員研修を担当する機会が増えます。毎年この時期に新入社員の皆さんとご一緒することで、仕事の初心を思い起こさせてくれます。 4月9日に、NIKKEI・マイナビ2025新卒採用広告特集が掲載されました。2025年卒の大学生を対象とした、就職先にしたい企業の人気ランキングを紹介したものです。 理系総合では1位はソニーグループ、文系総合では1位はニトリで、それぞれ前年から連続で1位です。ソニーグループについては、次のように紹介されています。(一部抜粋) ニトリについ