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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2024年3月の記事一覧

5年前5%が今は45%

3月26日の日経新聞で、「銀行変身(下)働き方アップデート 「退職者カムバック」歓迎 みずほ、…

マルハラを考える

しばらく前に知った言葉ですが、「マルハラ」という新種のハラスメントが認知されているようで…

小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション

先日行ったオンラインセミナー『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』でいただいた…

休館中のBunkamuraが映す、過去と未来の交錯

Tokyo Creative Salonのイベントとして、休館中のBunkamuraを使ったインスタレーションが展示…

早期退職募集増加を考える

3月6日の日経新聞で「早期退職募集が昨年超え 上場企業、資生堂は国内1500人 迫られる賃上げ…

「素直」について考える

先日、私が参加している「知心会」の3月の定例講に出席しました。「知心会」では、ありのまま…

詩的な思考でワクワクする未来社会へのイノベーションを創る

神奈川県真鶴町は、高層マンションやショッピングモールがない昔ながらの美しい街並みを保持しています。この町独自の『美の基準』という街づくり条例は、数値ではなく詩的な言葉で規定されており、大規模開発を防ぐ重要な役割を果たしています。今回は、詩的な表現がいかにして唯一無二の価値を生み出すかを探求します。 真鶴町の『美の基準』 『美の基準』は1993年に制定されました。開発の波が押し寄せる中、町民は自らの手で町の未来を形作ったのです。条例には、「豊かな植生」「静かな背戸」「終わり

「大玉送り」など、一見すると昭和風のイベントだが

3月11日の日経新聞で「Z世代の「育て方改革」」というタイトルの記事が掲載されました。パナソ…

お互いに淡々と職務を遂行する

3月6日のSmartHRメルマガで「Q:厳しくすると嫌われるし、パワハラも怖い……。どこまで厳しく…

アート思考でイノベーションを起こす:収益よりもまず行動変容に焦点を当てよう

先日、『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』と題したオンラインセミナーを行いま…

あえて非正規社員を選ぶ人材の増加

3月4日の日経新聞で、「「あえて非正規」若者で拡大 10年で14万人増 「やむを得ず」は半減 …

人件費を費用ではなく投資として見る

2月29日の日経新聞で「〈物価を考える「好循環の胎動」を聞く〉人件費抑制、デフレを助長 元エ…

手当支給の目的・合理性を考える

2月26日の日経新聞で、「非正規の手当格差、指導急増 厚労省、23年度は12倍の1700社超に 通…