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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2024年1月の記事一覧

休眠人材の活用を考える

1月24日の日経新聞で、休眠人材に焦点を当てた記事が複数掲載されていました。 「休眠人材、…

アルムナイ(卒業生)採用を考える

1月24日の日経新聞で「人手不足 元従業員と解決 ペイメントテクノロジー 離職バイト、店とつ…

日用品とアート作品から自分のアバター(分身)を探す:自分の内面との対話

アーティストの志村信裕さんが、横浜市民ギャラリーで「自分のアバター(分身)をみつけよう」…

安定を感じる就労とは

カイラボ通信Vol.542(株式会社カイラボ発行)で、「人材確保のコツは成長と安定の両立」とい…

ニューロダイバーシティーを考える

1月20日の日経新聞で、「御社に「脳の多様性」はあるか」というタイトルの記事が掲載されまし…

8000m峰14座に挑む:興味あるものに徹底的に向き合う

地球上には標高8000mを超える山が14峰あります。この14峰制覇に挑戦している写真家の石川直樹…

定年制の今後を考える(2)

先日、ある意見交換会で、米国をはじめとする外資系の有力企業、及び日本企業両方での経験が豊富な方のお話を聞く機会がありました。前回テーマの続きとしても関連して考えてみます。 「個人的な意見」と前提を置かれたうえでのお話の中で、印象に残ったのは次の3つでした。 ・強力なトップダウンを進めるべき 昨今言われていることに、「人的資本経営」の重要性があります。そのことに関連し、次のように話しました。 「ヒトという資源を、モノではなく人材として認識して投資しながら、労使がWin-

定年制の今後を考える

1月12日の日経新聞で「OECD、日本に定年制廃止提言 働き手確保へ女性活躍を」というタイトルの…

環境整備について事例から考える(2)

前回は、傳來工房(でんらいこうぼう)様の環境整備の取り組みについてテーマにしました。環境…

環境整備について事例から考える

先日、京都にある傳來工房(でんらいこうぼう)様の環境整備の取り組みを見学させていただく機…

夜道を美しくする街灯のない世界:クレイジーなアイデアが生み出すイノベーション

私は青山学院大学大学院ビジネススクール(MBA)で「イノベーションとアート」という授業をも…

【雑感】「わかりやすく」

<おじさんDX Vol 677> 多くの職場を見てきて感じることなのですが、離職者が多い職場という…

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