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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

【雑感】管理職になりたくない?④

<おじさんDX Vol 645> 管理職になりたくないヒトが、若手を中心に存在するというコトで、3…

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【働き方】あなたの会社の新人はどうですか?

<おじさんDX Vol 644> 先日、とある集まりで冒頭に私が触れたひと言です。 4月に入社した…

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【雑感】管理職になりたくない?③

<おじさんDX Vol643> 前回前々回と管理職になりたくない層を作り出しているのが現状の管理…

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【雑感】管理職になりたくない?②

<おじさんDX Vol642> 前回の記事で管理職になりたくない層を現状の管理職が増やしているか…

【雑感】管理職になりたくない?①

<おじさんDX Vol641 > 管理職になりたくないという人が若手を中心に存在するという記事等…

フィードバックが得られるとは限らない

先日、知人が実施した研修会の関係者とお話する機会がありました。 次のような概要です。 ・…

草むしりを見ていた

先日、ある経営幹部の方と車での移動中に、たいへん興味深い話を聞きました。次のようなお話でした。 この日、私が担当してコミュニケーションをテーマにした幹部研修を同社様にて実施しました。その研修の中で、日々他者の行動などを観察して、気が付いたことを伝える「承認」という取り組みが大切だということについて考える機会があったので、この件はまさに承認につながるエピソードではないかとして話してくださったわけです。 この対応にたいへん感動した次第です(私が同じ場面に遭遇したら、同じように

昨日は結婚記念日でした。妻のおかげで現代アートに触れ、素敵なアーティストたちと出会い、ついに今年は本を出版するという素晴らしい経験をしました。独身時には想像もできなかった充実した展開が続いています。妻には深く感謝しています。

【逆の概念を考える】父親がガラ携を使っているが、ボタンが小さく、受話器が耳を覆ってくれないため使いにくい。携帯電話は持ち運ぶことが前提ですが、逆の概念を考えて、携帯電話に接続できる固定電話型端末があれば高齢者には便利では?異なる視点からのアプローチは面白いアイデアにつながります。

【新たな写真の創造】菅付雅信著『写真が終わる前に』。スマホで撮った画像がSNSにあふれ、AIが画像を生成する時代。「真実を伝える」写真の役割は終わるのか?写真家達は、「アーティストは何を撮るべきか」に向き合い、新たな価値を創り出そうとしている。生き様の感じられる写真を期待します。

私の本『アート思考の技術』を読んでくださった方から、企業での講演の依頼をいただきました。デザイン思考とアート思考の違いを知ったことが大きな気づきだったそうで、興味を持って声をかけていただきました。このような好奇心と行動力を常に持ち続けたいものです。

運命とは、命を運ぶこと

先日、私が参加している「知心会」の6月の定例講に出席しました。「知心会」では、ありのまま…

トイレに3年、ベッドに27年

先日、ある和尚の方のお話を聞く機会がありました。その中で、時間の考え方に関するお話があり…

【持ち続ける探究心2】かつての同僚たちとの会食。がんと闘いながらも新しい知識を求め続ける先輩。サイエンスの本や論文を読みまくり、最近は数学者の伝記に夢中。「数学の魔術師たち」など10冊を紹介してくれた。自分の興味を追求し続ける彼の姿は、私たちに好奇心という力を与えてくれます。