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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

AIの活用で問われる人間力

先日、ある経営者の方から、大変興味深いお話を聞く機会がありました。話題になっているChatGP…

1on1ミーティングにおいての誤解(3)

前回は、BizHint記事を参照しながら、部下と上司が1対1で行う定期的な対話や面談、いわゆる「1…

「アート思考が切り拓く未来 飛躍する思考へと導くアート学」:SAISON PLATINUM AMER…

SAISON PLATINUM AMERICAN EXPRESS CARD NEWSの2023年4月号に、インタビューしていただいた記…

無用の美に価値を見出す:21_21 DESIGN SIGHTの『わからなさの引力』展から

この記事では、21_21 DESIGN SIGHTで行われた、そばにあった未来とデザイン「わからなさの引力…

1on1ミーティングにおいての誤解(2)

前回は、BizHint記事を参照しながら、部下と上司が1対1で行う定期的な対話や面談、いわゆる「1…

1on1ミーティングにおいての誤解

3月9日(木)に「あなたの1on1が劇的に変わる。知るべき「4つの誤解と解消法」とは」というタイ…

ワークライフフィットという概念

「ワークライフフィット」という言葉があるそうです。 「ワークライフバランス」という言葉が米国発で日本にも輸入され、各企業で課題テーマとなったり、働き方改革につながったりしてきました。その後、米国では「バランス」というより「統合」のほうが本質を表しているということから、「ワークライフインテグレーション」と言われるようになっているそうです。他に「ワークライフフィット」という表現もあるというわけです。 CNN.co.jp(2017.12.02付)の記事に、次のようにあります。(

従業員のエンゲージメントを高めるには(4)

前回まで、エンゲージメントをテーマに考えてきました。エンゲージメントを高めるために有効な…

【働き方】最終到達地?

<おじさんDX Vol 621> 仕事をする上で各自の考え方捉え方が様々だったりします。マニュアル…

エコノミークラス症候群の体験から学んだ、身体に聴く直感の大切さ

この記事では、エコノミークラス症候群と診断されたときの体験をもとに、身体に聴く直感の大切…

従業員のエンゲージメントを高めるには(3)

前回まで、エンゲージメントをテーマに考えてきました。「従業員エンゲージメント」の成立には…

従業員のエンゲージメントを高めるには(2)

前回は、株式会社カイラボ様による対談ウェビナー「3/2 従業員のエンゲージメントを高めるには…

従業員のエンゲージメントを高めるには

先日、株式会社カイラボ様による対談ウェビナー「3/2 従業員のエンゲージメントを高めるには?…

賃金上昇と生産性向上(2)

2月23日の日経新聞で、「賃上げ、どこまで可能か(下) 労働の質向上へ政労使協調」というタイトルの記事が掲載されました。前回も賃上げをテーマとし、賃上げが求められる環境下で生産性向上に取り組む必要性について考えました。今日も、別の記事を参考に賃上げについてまた違った角度から考えてみます。 同記事の一部を抜粋してみます。 改めて、生産年齢人口の減少=人手不足になる兆候は、30年近く前からあったというわけです。しかし、当時生産年齢人口でありながら、労働力人口(労働の意思と能力