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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2023年2月の記事一覧

【雑感】管理職の成長とは?

<おじさんDX Vol 619> 管理職が多く抱える悩みの一つに「部下の育成」があります。人員が安…

【雑感】時間をかけて育てるのが結果的に早い

<おじさんDX Vol 613> 新人教育等で人材育成を行いますが、具体的にどの位の期間で育つのか…

賃金上昇と生産性向上

2月17日の日経新聞で、「イノベーション 起こすには(中) 賃金上昇・安価な新技術カギ」という…

書くことを突き詰めると見えてくる「常識」の本質

この記事では、「書くことは考えること、常識を覆すこと」という言説から思考を飛躍させて、常…

日本の労働時間を考える(2)

前回は、日本にいる留学生の7割が 「日本は労働時間が長く働きづらそう」と感じているという調…

日本の労働時間を考える

株式会社トモノカイが、国内の留学生約650人を対象に行った、日本での就労についての意識調査…

宇宙エレベーターが実現した社会をAIが空想する

この記事では、AIが空想する宇宙エレベーターが実現した社会について紹介します。 宇宙エレベーターとは 宇宙エレベーターは、地上と宇宙をエレベーターで直接つなぐものです。 静止衛星は高度36,000 kmの軌道にあり、地球と同じ周期で周回することで、重力と遠心力がバランスをとっています。この静止衛星から地上に向けてケーブルを下ろすと同時に、地球と反対側にもケーブルを伸ばすと、衛星の高度を維持したまま地上までケーブルを延長することができます。このケーブルにエレベーターを設置

三谷産業さんのCarbon 7号に『「アート思考」で未来を見据えた事業プランを創り出す』…

この記事では、三谷産業さんが発行している Carbon 第7号に寄稿した記事について紹介します。 …

アート思考を考える

「イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術」(長谷川一英氏著)という書籍を読みま…

無報酬の見えないシャドーワークを考える

2月3日の日経新聞で、フィナンシャルタイムズの記事「「影の仕事」で生産性低下も」が紹介され…

真の問題の把握から

組織開発において、真の問題把握、そして適切な課題設定は確実に行われるべき重要なプロセスで…

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インバウンド×ヘルスツーリズム

1月31日から数回にわたって、日経新聞で「インバウンド第2幕」というタイトルの記事が掲載され…

マスクを外すか外さないか

マスク着用緩和について話題になっています。2月4日の日経新聞では、「マスクが映す国民性 義…

「マネージャー」という名のジョブ型?

先日、知人主催の「人事の会」に参加する機会がありました。各社の人事担当者や人材育成、経営コンサルティングなどを行う専門家の方が集まり、ラフに意見交換をしながら交流する会でした。 その中で、エグゼクティブコーチの活動を行っている方から、興味深いお話を聞きました。その方は米国企業での経験が長かったのですが、同じ企業内で所属部門とはまったく畑違いのところからマネージャーが着任していたということです。 その方が言われていたことに関連し、2つのことを考えました。ひとつは、その人材が