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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2022年11月の記事一覧

【働き方】余裕を生むために

<おじさんDX Vol 574> かつては詰込み型の典型的なタイプだった私ですが、様々な経験から働…

オフィスに求める機能(2)

前回まで、オフィスへの人流回帰や忘年会に求めているのではないかと思われるコミュニケーショ…

イノベーションのための現代アート鑑賞

このコラムでは、イノベーションを創造する「アート思考」を磨くための現代アート鑑賞について…

「即戦力」=「解雇自由」ではない【即戦力として採用された中途営業職員の成績不良を…

「能力不足」は、解雇理由のなかでも最も典型的なものの1つです。 特に、高い営業能力を期待…

上位者に対する心得

前回まで、書籍「修身教授録」に紹介されている森信三氏の目下の人に対する心得をテーマにしま…

目下の人に対する心得(2)

前回は、書籍「修身教授録」に紹介されている森信三氏の目下の人に対する心得をテーマにしまし…

「とりあえず戻ってこい」は通らないー会社の意向に基づき出勤拒否した労働者に対する解雇の無効とバックペイの支払いが認められた事例ー【ダイワクリエイト事件・東京地判令和4年3月23日判決】

いわゆる「不当解雇」事件では、労働者側から使用者側に対して解雇無効を前提とする労働者としての地位確認とそれまでの未払賃金(バックペイ)を請求するのがセオリーです。 ところで、このバックペイの請求が認められる法的根拠は民法536条2項にあります。 すなわち、同条は「債権者の責めに帰すべき事由によって債務を履行することができなくなったときは、債権者は、反対給付の履行を拒むことができない。」と定めています。 ここで、不当解雇事案では、「債権者」とは使用者側を、「債務」とは労働者

弟子に対して穏やかに接した吉田松陰氏

修身教授録という書籍があります。「国民教育の師父」と謳われた哲学者・教育者である森 信三…

金融教育から考える本質的な学び(3)

前回までの投稿で、政府が策定を進める資産所得倍増プランに関連した、金融教育に関する記事を…

良い流れを創る人の6つの特徴

ビジネスシーンにおいて、自然に良い流れを創る人がいます。そして良い流れを創る人は、プライ…

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安直な求人がトラブルを招く【求人情報と内定通知書の記載の齟齬が問題となった事例・…

労働契約は、①求人情報への掲載→②求職者による応募→③採用面接→④内定という過程を通じて…

役職定年制度の廃止を考える

11月9日の日経新聞で「NEC、さらば役職定年 管理職に1000人復帰」というタイトルの記事が掲載…

精緻な社員評価が後押しする最高益

10月29日の日経新聞で、「キーエンス最高益 「精緻な社員評価」強み 成果と行動、公平性を重…

【まとめ】おじさん世代向けHipHop入門講座「一緒に勉強しませんか?」

「ヒップホップでセミナー?勉強会?はぁ?頭おかしいんじゃないの?」 と多くの人に笑われました 今 多くの企業・組織・団体での決定権限者の60代・50代・40代 1970年代後半~2000年代前半は正に青春真っ只中の時代 ヒップホップの誕生~飛躍時代はドンピシャなんです ヒップホップを題材にしたワークショップを開催したところ 盛り上がり半端ない『ブロック・パーティー』状態でした ✅ ダイバーシティ&インクルージョンそしてLGBT ✅ 「差別」「偏見」といった潜在意識 ✅