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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

就職は大手かスタートアップか

「就職活動の会社選びで、大手企業がよいと思うか、スタートアップ企業がよいと思うか?」 あ…

みなし労働時間制が認められた激レア事例ーMRと営業職の違いとはー【セルトリオン・ヘ…

労働基準法32条は労働者の健康確保の観点から1日8時間・週40時間労働の原則を定め、かつ、使用…

時間論2:【内側にある《時間》】・【外側にある《時間》】

時計がなかった時代には、生産活動の区切りが《時間》を構成していました。それは、人々にとっ…

採用候補者へのトップからのメッセージ

一度退職した人材がまた元の会社に戻ってくる、出戻り社員の採用に積極的な会社が増えています…

「諦める」というのは「明らめる」こと

人間学入門(致知出版社)という書籍に掲載されている、渡部 昇一氏の記事を読みました。渡部 …

モダン・ジャズ衰退を題材にして考える異ジャンル融合発想イノベーション講座

イノベーション思考を一緒に学ぶ Jazz&HipHop in Business Program 先日の勉強会のダイジェ…

GAVI
1年前
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BlueNoteRecordsで学ぶアート思考とビジネス感性を結びつけるワークショップ

友人のフォトグラファー&デザイナーとタッグを組んだ新しい視座からのワークショップを開催しましたので概要をご紹介します ブルーノート・レコードを題材にして 当時の時代背景も振り返りながら 『アート視点』『音楽視点』『ビジネス視点』 と様々なディスカッションを中心にして 「観る」「聴く」「感じる」 ワークショップを開催しています ブルーノート・レコードとは? ブルーノート・レコードは  アルフレッド・ライオン(Alfred Lion)とフランシス・ウルフ(Francis Wo

「厚生」と「労働」の深刻な矛盾ー訪問看護事業所等における緊急看護対応の待機時間に…

以前、次のような記事で本来業務外の待機時間における労働時間性が問題となった事例を紹介しま…

モード演法に至ったマイルス・デイヴィスの発想とリーダーシップ講座

イノベーション思考を一緒に学ぶ Jazz&HipHop in Business Program 先日の勉強会のダイジェ…

GAVI
1年前
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時間論1:時計がなかったら、時間とは何なのだろう?

私たちの生活に時計が存在しなかったら、私たちにとって時間とは、どのようなものになるのでし…

ビ・バップ革命~ハード・バップに学ぶイノベーション思考講座

今まで誰も挑戦しなかった新しい行動を起こそうとすると最初は多くの人が冷ややかな目で眺めて…

GAVI
1年前
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報酬制度の工夫で会社への自分事意識を高める

新規株式公開(IPO)を行う企業数や調達額が世界的にも低調だという記事を目にします。コロナ…

社内の有意義な労働移動を考える

10月6日の日経新聞で、「非正規雇用、このままでいいのか(下) 生活安定と労働移動 両立を」と…

一人称(主観)、斬新なコンセプトを生み出す視座

この記事では、一人称である自分の感情や気づき(主観)を第三者の視点に広げることで、共感を呼ぶ斬新なコンセプトを創ることについて考えます。 iPS細胞由来の臓器移植が行われるようになった社会を想像する 臓器移植法が施行されてから、2022年10月16日で25年になりました。日本臓器移植ネットワークによると、臓器移植件数は年間300〜400件になっています。一方、移植を待っている人は約15,000人、わずか2〜3%の人しか移植を受けられない状況です。特に腎臓の移植を待っている