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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2022年5月の記事一覧

賃金の外部公平性と内部公平性

5月23日の日経新聞で、「実験で考える労働生産性(5) 「報いたい」という気持ちの効果」という…

賃上げを考える(3)

前回の投稿では、5月23日の日経新聞記事「賃上げ、4年ぶり高水準 22年本社調査 2.28%、好業績…

賃上げを考える(2)

5月23日の日経新聞で、「賃上げ、4年ぶり高水準 22年本社調査 2.28%、好業績追い風」という記…

Vol.20_『その施策、順調ですか?』〜現在地の認識〜

こんにちは。すっかりサボり癖が身についてしまいました。(-_-;) 先日、かつての仲間とのONLI…

ジャズコンボで考えるビロンギング(帰属性)という概念

市場予測が困難な変化に見舞われた時に『即興』しやすい組織であればあるほど 従来の方法論に…

GAVI
2年前
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組織やコミュニティの一員として「居場所があると感じられる状態」とは?

子どもの頃は 誰しも『好奇心』の塊でいろいろなことに挑戦していました しかし 歳を重ねる…

GAVI
2年前
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自身や自社を取り巻く外部環境変化

5月22日の日経新聞で、「外食、4年ぶり出店増 店舗数コロナ前超え」という記事が掲載されました。企業を取り巻く環境変化について示唆している内容になります。 同記事を一部抜粋してみます。 出店数から閉店数を差し引いた店舗増加数がコロナ禍前を上回ったとのことですが、注目すべきは、年度末の店舗数が19年度末を上回りそうだということです。(これが全外食店の動きとなるかはわかりませんが、少なくとも主要各社の)店舗総数がコロナ禍前を上回るということは、外食ビジネスの総供給量がコロナ禍

全メンバーを当事者として変革を進める

5月16日の日経新聞で、「「私らしい」リーダー像育む 「女性が活躍する会社」資生堂1位」とい…

《意味》、ナラティブ、イノベーション、そして心理的安全性/第1回《意味》とナラテ…

《意味》は《行動主体である動物が生息環境内の事物に見出す利用可能性》です。それは、必ずし…

《意味》、ナラティブ、イノベーション、そして心理的安全性/第2回「意味のイノベー…

江頭 春可 さん、長谷川 一英 さん、馬越 美香 さんのnote記事を参考に、《意味》を起点にした…

《意味》、ナラティブ、イノベーション、そして心理的安全性/第3回(最終回)《創造…

江頭 春可 さん、長谷川 一英 さん、馬越 美香 さんのnote記事を参考に、《意味》を起点にした…

【心理的安全性】が高い組織作りに必要なことが少し分かってきた事例

Googleが「生産性が高いチームは【心理的安全性】が高い」という研究結果を発表した後 多くの…

GAVI
2年前
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【雑感】30年前のホテルでの表彰式イベント企画・運営の心構えは今使える?

当時のファイル(紙ベース)で残っていたので ちょっとリニュアルして紹介します イベントの…

GAVI
2年前
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マテリアルに新しい意味を見出し、時の流れを緩やかにする

240 cm 四方のガラスでできたキューブが暗闇に浮かび上がっている。小さなガラスが組み合わされ、一つ一つのガラスには植物標本が入っているかのよう。黒い床に映り込んで無限の広がりを感じます。2022年5月13日〜15日に恵比寿で行われたMEET YOUR ART FESTIVAL 2022で展示された佐々木類さんの『植物の記憶– Subtle Intimacy-』という作品です。 ガラスを記憶を刻むマテリアルに 『植物の記憶– Subtle Intimacy-』は、ガラス