デトックスする方法

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!



本日はデトックスの具体的な方法についてお話したいと思います。

現代病の原因の1つ食品添加物や農薬、クスリなどの様々な化学物質があります。そして、それらを解毒していくことは現代病の予防や改善に繋がります。



今回は皆さんが自分でできる解毒のサポート方法をお伝えします。


まず、身体の解毒システムはどのようなものなのか知らないとご自身でデトックスすることはできないので解毒について簡単に説明します。



毒素は肝臓に行く→毒素は肝臓で水に溶けやすい形になります。そこから毒素とは別の物質とくっつく→胆汁酸として十二指腸に吐き出され、大腸で腸内細菌の影響を受けながら便として排泄&血液に混じり腎臓でろ過されて尿として排泄&皮膚から汗として排泄される。


というのが簡単な解毒の経路です。

ここを踏まえると毒素を解毒するポイントとして以下のものがあります。


・肝臓の機能

・胆汁の生成

・胆汁酸の分泌

・排便

・血流

・腎臓の機能

・発汗



これらを踏まえて具体的には以下のことをしていくとデトックスをすることができます。



肝臓を暖める


右の肋骨全体を暖かいタオルで30分くらい暖めることで肝臓のケアができます。



腎臓を暖める


腰骨辺りを暖かいタオルで30程暖めることで腎臓のケアができます。



脾臓を冷やす


気を付けの姿勢で左肘のシワの高さに脾臓があるのでそこを15分程冷やす



横隔膜をほぐす


身体の前の肋骨の縁をほぐす。横隔膜がしっかりと動くことで血流が良くなります。



腸を刺激する


お臍周りをほぐしてからお腹全体を時計周りにマッサージすることで便通をよくします。





ビタミンB群の摂取


肝臓で毒素を解毒する際に使用され、血流を促進して解毒を促します



マグネシウムの摂取


便秘改善、血流促進、痛みの抑制



エプソムソルト


マグネシウムの経皮吸収



山芋


便秘に効率的です。



たんぽぽの根(たんぽぽ茶)


肝臓、腎臓のサポートになります




精製炭水化物を摂取しない


精製炭水化物は便秘の原因になり血流が低下します。また炎症の原因になります。




未加工未精製の炭水化物を摂取


玄米、野菜、海藻類、ごま、発酵食品(味噌、納豆、漬物、お酢など、またチーズなどの乳製品はNG)

玄米は肝臓のサポートにもなり解毒を促しますし、これらの食品は腸内細菌のバランスを整えたりします。



また食品を選ぶ時は無農薬や化学肥料を使ってない野菜や無添加の食品などを選ぶようにしてください。そうしないと逆に毒を身体の中に取り込んでしまうことになりますので注意してください。



本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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