ゲームクリエイターのデザイナーは絵が上手くないといけないのか問題
こんにちわ・こんばんわ・おはようございます。
継続は力!ってことで今日も書いていこーと思います。
今日の話はこれ!
気になっている学生の方とか、隣の芝はどうなっとんじゃいと気になる方も多いと思いますので書いていこうと思います。
あ、ちなみにここで言う上手いっていうのはガチでコンセプトアートとか2Dグラフィックやってる人は対象ではないですのであしからず
どちらかというとUIデザインとかグラフィックデザインとかモデラーとかVFXとかアニメーションとかソッチ方面の方へ向けてのお話です。
結論
上手いに越したことは無い
とはいえですよ、とは言え・・・
上手いってどういう状態なのかわからんよ~!
ってなると思います。
上手い=伝わること
ここでいう”上手い”は簡潔に言うと伝わることです。
自分の意図した絵やデザインが他職種や経営層や最終的にはお客様に正しく伝わることです。そしてこれは絵が上手いほど伝わりやすくなりますし、様々なアプローチ(引き出し)を取ることができます。
具体的なそのアプローチとは・・・
知識
物を捉える力
トレンド
構成(構図)
色
他
と色々ありますが、大体絵が上手い人って様々な伝え方のアプローチを
知っていて、どの手法を取ればより伝わりやすくなるかを
考えて実践しているのです。
なので絵が上手いに越したことはないという答えになります。
あ、上の箇条書きにしたのはまた違うnoteに書きたいと思いますので今回はとりあえず「絵がうまい方が良いのか問題」にフォーカスします。
とはいえデザインでは絵を描くわけではないからこの伝える力は絵を描かなくても身につくのでは?
これは、キチンと検証したわけではないので「いいえ」とは100%言い切れませんが、残念ながら絵を描く過程で上記アプローチやプロセスが身につきやすいのです。
デザインも平面構成や色彩構成です。より美しく魅せる方法は絵を描くプロセスで学べます。
モデリングは立体を捉える力が必要です。これはデッサンとかで身につきます。
VFXも特殊効果の美しさや華やかさです。これは一つ一つの表現は小さくてもそれをかけ合わせ集合体として魅せる、色彩構成や全体間の構成力が必要になります。これも絵を描くことで全体感を捉える技術が身につきます。
なのでどうしてもデザイナー職種を目指す場合、絵は切っても切り離せない存在になってしまいます。
では絵を描けないとどんな問題が出てくるのか
それを下のお題で書きます
デザイナーとしてのキャリアについて
これも別のnoteでより深く書こうと思いますが
デザイナーのキャリアパスって大体決まってて
デザイナー・モデラー・エフェクトアーティスト
リードデザイナー・リードモデラー・リードVFXアーティスト
アートディレクター・クリエイティブディレクター
1→3に沿って行くんですね、で、大体AAAタイトルのアートディレクターとかになる人は絵描ける人なのですよ。
なぜってクリエイティブを正しく人に伝えるプロで、且つ他職種の意見もちゃんと言語化して絵としてアウトプットできて、そして引き出しが多い人が大体なるので
そして、やっぱり引き出しが少なかったり伝えることが上手くなかったりすると、ずーっと作業員のままお賃金も増えない状況になります。
そして自分より後から入った絵が上手い若手に抜かれます。
悲しながらこれが現実です。
なのでデザイナーのキャリアパスを長く持続したい人は、日頃から絵を描く訓練を行っておくと良いと自分は感じています。
あと絵描けたほうが色々な反応もらえたり、表現の幅が広がるので楽しいと思いますよ!
では今日のまとめにいってみましょう
まとめ
ではまた!
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