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会社を選ぶ時になぜカルチャーが一番大事なのか

初めに

みなさんこんにちは。コミューンへシニアエンジニアリングマネージャーをやっているクリシュナです。
暇の時に何かサイドプロジェクト作っているか、映画またはゲームをやりながら自分を楽しませているかです。

※この記事はコミューン Advent Calendar 2023の21日目の記事です。
https://adventar.org/calendars/8915

働き始めて10年になります。 私はあらゆる種類の企業と仕事をしてきました。 大企業、アーリーステージのスタートアップ、グロースステージのスタートアップ(Communeなど)、R&D、B to B、B to C、さらには私自身が共同設立したスタートアップまで。

振り返ってみると、いつ、どこで働いていて一番楽しかったかははっきりと言えます。 私が最もインクルーティブに感じた時と場所。 また、「この会社で働くのが大好きだ」と思ったこと。 そのほとんどはカンパニーカルチャーに関係していると思っています。

ということで、それについて書いてみようと思いました。 転職活動をされている皆様の参考になれば幸いです。


バリューと信念

カルチャーあり:強力なカルチャーを持つ企業は明確に定義されたバリューと行動を持っていてそれを企業の行動と決定をガイドします。

コミューンの場合は、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、多様な役割で関わるなかでみながOSや経験、習慣の壁を乗り越えて共通の理解を持てるように、 "How Commmune Works"とを作っております。ここにValueをブレークダウンした具体的な指針を示しています。社員皆んな様が悩む時にこれを見て解決しています。

そこで次回は、会社のバリューを説明する文書を聞いてください。

カルチャー無し:カルチャーが存在しない場合、企業の中核となるバリューが明確にならず、曖昧さや一貫性の欠如が生じる可能性があります。
職場の雰囲気は、上司のリーダーシップのスタイルや個人的な特性に大きく影響される可能性があります。 協力的な上司は前向きな雰囲気を作り出すことができますが、協力的でない上司は職場環境を悪化させる可能性があります。

メンバーのエンゲージメント

カルチャーあり:カルチャー的に豊かな企業には、従業員が目的意識や組織とのつながりを感じているため、従業員エンゲージメントが高いことがよくあります。

コミューンで数日前に起こった面白い事を共有したいと思います。プロダクトチームは来年のロードマップを決定したいと考えています。 しかし、コミューンが解決しようとしている問題は非常に新しいものです。 それで、チーム全員が集まるワークショップを設定されました。 すべてのチームで解決すべき課題と目標について理解いを高めて貰って、一緒に取り組み、実行可能なアイデアを考え出しました。

コミューンバリューの一つ"Super Essentialism"的に競合や第三者を気にするではなくユーザーと市場にフォーカスします。
また、コミューンのバリューを維持する人々に毎週賞が与えられますので従業員の努力が常に目に見えます。

カルチャー無し:
強力なカルチャーのない企業は従業員のエンゲージメントに苦労し、モチベーション、生産性、仕事の満足度の低下につながる可能性があります。

従業員が自分の仕事が会社全体の成功にどのように貢献しているかを明確に理解していないことはモチベーションが上がらない主な原因だと経験しました。上司がどう反応するかわからないため、従業員はアイデアを共有したりフィードバックを提供したりすることに意欲を失います。

正式な表彰プログラムがなく、従業員がその勤勉さや成果に対して表彰されることはほとんどありません。 この認識の欠如は、過小評価されているという感覚につながります。

コミュニケーションとコラボレーション

カルチャーあり:明確なコミュニケーションとコラボレーションは、従業員が共通の目標と価値観を共有する強力なカルチャーによって促進されます。

コミューンでは「オープンな場で会話をする事」、「リスペクトある心地よいコミュニケーションをする事」などを大事にしております。それだけではなく「自己開示をして等身大でいる事」、「忖度/遠慮せず率直に発言する事」などが高い誠実さとしてカウントされます。

コミューンでは常に会議を減らすよう努めています。 私は個人的に、ほとんどの意思決定においてAsyncコミューニケーションを好みます。 これは信頼性の高い環境でのみ実行できます。 私自身もエンジニアとして、会議に参加するよりも問題を解決することにもっと時間を費やしたいと考えています。

カルチャー無し:定義されたカルチャーがないと、コミュニケーションが断片化され、統一されたビジョンの欠如によりコラボレーションが困難になる可能性があります。

これまで見てきたことから、コミュニケーション改善策としてSlackを導入するだけでは十分ではありません。それでも、部門間の交流はほとんどなく、独立して運営されています。 より広範な会社の目標についての共通理解はなく、従業員は自分の仕事が組織全体の成功にどのように貢献しているかを認識していません。

具体的な文化が欠如しているため、プロダクト会社であっても、、SIer で働いているような印象を受ける事は本当に残念な事だと思います。

終わりに

他に色々ありますが、また共有します。僕の場合は良い文化を持つ会社でのみ働くことに決めました。 あなたはどうですか?
もし、コーポレートカルチャーに関してもっと知りたいまたは自分の会社にもカルチャーを作って行きたいと思っている方はこの本おすすめです

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