Makoto

癌サバイバーの母と共に暮らす、障害者になって初(人生では二度目)の就活中の就労支援セン…

Makoto

癌サバイバーの母と共に暮らす、障害者になって初(人生では二度目)の就活中の就労支援センター通所者。

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「杏子」企画書

キャッチコピー 守りたい人はいますか?今、杏子の時間が愛によって動きだす。 テーマ 2人の女の子の成長小説 タイトル 杏子 あらすじ 杏子は、今日も梅ばあちゃんと熱帯魚水槽の前に居る。今日も変わらない日常が終わると思っていた。友達が押し付けたチケットでLiveハウスに行くまでは。あの子に会うまでは。今、杏子の時間が愛によって動きだす。 ストーリー 1話(ブリリアントグリーンとLiveハウス)  その頃杏子は、勤めている病院の認知症患者の梅ばあちゃんに新しい

    • 憑依探偵②

      場面24 室内が真っ暗になるなか今度は KEIGOが叫んだ。 KEIGO「携帯ライト着けて!」 場面25 KEIGOの大声で、イベントを混乱に落とされた霊魂が、我に返って、おもむろに携帯ライトをつけて 霊魂「落ち着いて、今確認するから!えっと、」 Liveハウススタッフ「今調べます。って何から見りゃいいの」 場面26 Liveハウス内が携帯ライトで頭上だけ明るくみんなの顔は沢山の光でも明るくなることない状況で、カオリの首が持ち上がり前を向く カオリ 「えっ、

      • 憑依探偵

        ストーリー 場面1 渋谷ヒカリエ方向の大通りの歩道でカオリのスマホを2人で覗き込みながら タケル「Google mapが動かないってどういうこと⁉︎フリーズしてるだけじゃなくて、現在地も違っているよこれ⁇」 カオリ「私に携帯のこと聞かないでよ!だいたい、今日行きたくないし‼︎帰ろぅ」 タケル「はっ、何言ってるの絶対行く‼︎」 タケル「どんだけプレミヤかカオリは分かってないんだこのイベントが・・・」 場面2タケルが遠くを見て顔色が変わる 目線の先には、初老にはやや似合わ

        • 創作大賞#漫画原作部門応募作

          まずは、企画書から公開します。 題名 憑依探偵 あらすじ 全く霊感の無い呪物コレクターの霊魂(本名 林るみ)のイベントに全くオカルトに興味のない彼女を連れてきたタケルと、タケルの彼女で全くオカルトに興味ないのに、超常現象に会いまくる異常体質のカオリが巻き起こすドタバタオカルトコメディー 登場人物 霊魂(レイコ)―本名 林ルミ 女性 年齢52歳 ルポルタージュ作家だが、最近はもっぱらオカルト作家と認知されている。(本人は不満) タケル 男性 年齢23歳 ニート 時

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        「杏子」企画書

        マガジン

        • 脚本 「杏子」
          10本
        • エッセイ
          41本
        • 9本
        • 俳句
          1本
        • スポーツ
          4本

        記事

          タイトル

           昔、「君さえいれば金枝玉葉」と言う映画が大好きだった。正確に言えば初めて沼った映画だった。  映画の中のレスリーチャンに恋をした。TSUTAYAで当時はレンタルVHSを計20回借りて、TSUTAYAのタバコの吸いすぎみたいな顔の店員に呆れられたが、高校生の叶わぬ恋は、映画の主人公みたいにハピーエンドはなく、レスリーチャンがお空にダイブして天国への階段を上がった事でアッサリ終わりを告げた。  彼が天国に着く頃、追悼の映画上映や写真集が発売されたりした。追悼の映画上映は、彼

          タイトル

          書きたいもの

          本当は水彩画が描きたいのに 私は、油絵絵の具しかない クレパスが欲しいのに クレヨンしか持ってない 世の中は、水彩画で溢れてる 私の絵の具は油絵絵の具 描き方もわからない 油絵絵の具で水彩画みたいのが描けるモネは 何人に1人なんだろう? 私の油絵は 岡本太郎にはなれない いつもペッタリ変わらない 描き方も、道具もない だけど、描きたい気持ちはある 私が描くとペッタリ変わらない *解説  定型発達じゃない私から世界を見ると、世界は水彩画の様です。私は

          書きたいもの

          現実

           大きな嵐がすぎた  助かった  安心と同時に何か忘れていることに気がつく  ねぇ 私何か?忘れているの  なぁんにも  ねぇ 何を忘れたのかしら?  さぁ? こんなふうに語れたら良いのに現実は 風が吹くだけ 絶え間ない、ノックの音が弱くなる *解説 先日、私に起きた症状をR.D.レイン風の詩で表現してみました。

          トットちゃんとわたし

            トットちゃんの原作をちゃんと読んだのは、中学生の頃か?小学6年生?かもうはっきり思い出せないけど、近所のおばさんに「マコちゃんはトットちゃんみたいね。」と言われて嬉しかった気持ちから、どうも違うようだと気がついた。    そもそも私は、本を読む前は母の持っていたトットちゃんの原作のイラストしか見ていなくて、いわさきちひろの可愛い絵に私は、似ているなんて、おばさん褒めすぎだよと思っていた。     だけど、本を読んでみると、けっこうトットちゃんは、受難に次ぐ受難にみまわれる

          トットちゃんとわたし

          今年も読んでいただきありがとうございます。来年も自分のペースで作品を上げていきたいと思います。みなさん良いお年をお迎えください。

          今年も読んでいただきありがとうございます。来年も自分のペースで作品を上げていきたいと思います。みなさん良いお年をお迎えください。

          講義を聴く

            11月11日  新座市の公民館で開催された「村上春樹の魅力に迫る」という講義を聴いてきた。  講師は東海大学の三輪太郎先生  私自身、村上作品は、前期の作品から「海辺のカフカ」くらいまでしか追いきれてないので、講義は正直分かるか不安でしたが、  蓋を開けると、とても楽しかったです。講義の内容が、限られた時間だったので、前期作品に集中していたおかげで、全部読んだ作品だったので、わかった事と、何より先生の解説を聞いて、なんとなくこんな事が言いたいのかなぁ?村上春樹は?と

          講義を聴く

          オオスカシバ

           秋葉原の中心でハチドリに遭遇‼️ と思ったら、 少し ハチドリと違う⁇  Google検索したら、オオスカシバと言う蛾でした。  日本の本州の以南にいるそうです。以南とは、それより南だそうです。なので、本州から南にかけているみたいです。

          オオスカシバ

          彼女の悲しみ

           彼女は ここに来た時おびえていた  彼女は 眠ることができなかった  彼女は 大きな後悔があった  優しい手が彼女を触れた  彼女は 優しさに嫉妬した  彼女は 優しい手を傷つけようとした  彼女の口から恐怖と虚無が流れ出した  優しい手は恐怖と虚無の中から悲しみを見つけて捕まえた  捕まった悲しみは彼女の涙になった  涙は何日も流れた  涙は優しい手が来た時しか流れなかった  悲しみが流れ出して段々彼女はもとの彼女になった  もとの彼女は固い固い安

          彼女の悲しみ

          最近疲れて、全く創作できないので、身体優先で少し創作をおやすみします

          最近疲れて、全く創作できないので、身体優先で少し創作をおやすみします

          杏子(脚本)6話

          第6話(救世主あらわる!) 場面 車内の藤本ひとえ先生と杏子の目が合う。同時に下を向く藤本ひとえ先生。 場面1 杏子と藤本ひとえ先生が寮への道を歩いている。藤本ひとえ先生はバイクを押しながら、 場面1 杏子「ありがとうございます。でも、本当にどうしてこんな所に居たんですか?」 場面1 藤本ひとえ先生「いっ嫌、道に迷ってしまって道を流していたら、丁度その、見えたもので、それからは夢中で。」 場面2 杏子モノローグ(こんな高速から外れた場所で何して迷ったんだろう?でも、

          杏子(脚本)6話

          第6話は、制作中ですが、資料集めに少々時間がかかり、UPはもう少し後になりますが、作成中です。いつも読んでくださる方たちありがとうございます😊

          第6話は、制作中ですが、資料集めに少々時間がかかり、UPはもう少し後になりますが、作成中です。いつも読んでくださる方たちありがとうございます😊

          杏子(脚本)5話

          第5話(危機一髪!) 場面 杏子、突然気持ち悪くなって、口を押さえて青い顔になる 場面1 杏子「あぁー、落ち着いた。ありがとう。」 場面1 吐き気が治まり、スッキリした顔で愛を見る。 場面2 愛「靴に着いた、靴に着いた!」 場面2 杏子の吐物が跳ねて、吐物が靴に着いた。汚れた靴を拭くでもなく、ダンダンダンと地団駄ふんだ後は、全身で怒り💢をあらわすように直立する愛。 場面3 杏子「怒る相手が違うでしょう。」 場面3 急に酔いが覚めた顔で愛を見つめ返す。 場面4

          杏子(脚本)5話