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初夏の北海道馬巡りの旅③

北海道3日目。
この日は私がいちばん楽しみにしていた日です!

免許はあるものの運転あまり好きじゃない我々夫婦、二人になったら絶対に運転のなすりつけ合いになるのでこの日はバスツアーを予約しました。
札幌を出発して旭山動物園→青の池→富田ファームという人気ルートを巡ります。

8時に集合し、時折うたた寝しながらのんびりと旭山動物園まで向かいます。
6月下旬とはいえ、この日の札幌は30℃近い気温。
湿気がないので不快感はありませんがそれでも日差しは突き刺さるように暑い!
家を出る直前にかさばるからと麦わら帽子を置いてきたことを後悔しました。

旭山動物園の滞在時間は2時間の予定。
ゆっくりゆっくりもしていられないので、まずは人気エリアを周ってから他のエリアをのんびり見る計画を立てました。
ということでホッキョクグマのエリアを目指します。
プール前はさすがの人気で最初は5分ほど待っても全く見えなかったのですが、後から別の角度からも見える場所があることに気づきました。

すごい迫力
暑さのあまり溶けてる

その後もアザラシやペンギンと人が多そうな場所を先に回り、途中で小腹を満たす小休憩を挟みつつ、おそらく全エリアを制覇できたと思います。

ガラスの向こうの人間が気になる
野生のキタキツネと違ってふっくらしてる
ずっとじゃれててかわいかった
ほっ!

普段から歩き慣れているので体力的には意外としんどさを感じなかったのですが、高低差のあるところも多かったのでヒールで歩くには少し大変かなと感じました。スニーカーできて良かった。

バスに戻って一路富良野を目指します。
途中でパッチワークの丘を通るのですが、ここがザ・北海道!という景色で美しい。
車内からの見学だったので有名なセブンスターの木などは一瞬で通り過ぎてしまいました。
自分で運転していてはなかなかゆっくり景色を堪能することができなかったと思うので、その点はバスツアーにして良かったと思います。

車窓よりパッチワークの丘

青い池への道は日曜日ということもありさすが有名観光地、駐車場までは長い行列が続いていました。
駐車場に入ってしまえばバスはすぐに駐車し下車できたのですが、乗用車は空き待ちということでなかなか混雑していました。
とはいえ駐車場から池までの距離も近く、滝の方へ行かなければそこまで長居することもないかと思うので、駐車場の回転率は良かったように感じます。

この日は快晴で風も穏やか、自然のものとは思えない鮮やかな青の光景が広がっていました。

お土産屋さんで何か買って食べたかったのですが、すごい人+とにかく暑かったので早めにバスに戻ることに。
青い池から30分ほどで、ファーム富田に到着。

見頃が7月上旬から、ということだったので花が咲いているのか少し不安だったのですが、いちばん見たかったラベンダーは綺麗に咲き誇っていました。

こちらの見頃はもう少し先

ファーム富田の滞在は1時間と少し余裕があったので、今度こそソフトクリームを購入。暑さで一瞬で溶けます。
せっかくなのでラベンダー味も堪能したい、とミックスにしました。
ほんのりラベンダーの香りが広がって美味しかったです。

ラベンダーソフト
ラベンダー色で統一された園内

写真を撮りまくっていたらあっという間に集合時間が迫ってしまい、お土産屋さんは駆け足で。
集合時間の2分程前にバスに乗り込んだのですが、私たちが最後だったようです。
人数を確認して、ファーム富田をあとにしました。

前日より1時間ほど早く18時頃に札幌に着いたので、スープカレーのお店にリベンジ!
5年前にも訪れたのですが、絶対にまた食べたいと思っていたGARAKUへ。
行列はできているものの、LINEでの呼び出しシステムがあるので番号が近づくまでは他の場所で時間を潰せるのがありがたいです。
行列に惑わされてしまいがちなのですが、着いたらまず階段下の整理券を発券してください!
発券せずに並んでしまい順番が後回しになってしまった、という方もいたのでとにもかくにもまずは整理券です。

心配性なので呼び出し通知前に店舗へ戻ったのですが、30分程待っただけで席に着けました。

お野菜が甘くてとにかく美味しい!
特にブロッコリーは「こんなに甘いものなの?」と驚くくらい絶品です。
北海道に来たかった目的の一つだったので、無事食せて良かったです。

DAY3.

この日は朝から快晴。
一応カーディガンを持ち歩いていたのですが、ノースリーブでちょうど良かったので出番なし。

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