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大阪なんば食い倒れの旅

以前から楽しみにしていた展覧会が大阪で開催されたので行ってきました。

学生時代から大好きな柚木沙弥郎さんの展覧会です。
去年京都で開催されていた時には都合がつかず行けなかったので、大阪開催嬉しいです。
しかも今回は、アサヒメイトの特典で無料で入場できるとのこと。
年会費1,680円で十分すぎる恩恵です。

近鉄で難波の高島屋へ。
お隣の催事場では、民藝展も開催されていました。

シンプルなモチーフの形と型染めならではのアウトライン、和を感じる色合いが大好きです。
民藝は用の美と言われますが、染織はさらに使う人の意図が加わるため、テキスタイルとしてのデザインの良し悪しは平面ではわからないものだと常々思います。
デザインとしては素敵だけど製品にするとイマイチ、デザインはシンプルだけど身につけると映えるという2面性があるので、絵画や他のデザインの分野とはまた違う面白い世界です。
じっくり見すぎて先に見終わった旦那が外で待ちくたびれていました。

民藝展でも色々見たかったのですが買い物は最後にしてまずはお昼ごはんを食べにいきます。
お盆に行ったところですが、またまた佐海屋さんへ。
美味し過ぎてすっかりお気に入りのお店になりました。

腹ごなしになんばパークス内をうろうろし、歩き疲れたところで前に行けなかったvenchiのジェラートを食べに行きました。

店構えもかわいい

外まで行列が続いていて、15分ほどの待ち時間。
一番安価なピッコロはジェラートの種類が2種類選べるので、定番のチョコレート『アズテコ』と新商品の『サマータイム』をチョイス。

本当はチョコがコーティングされたコーンで食べたかったのですが、暑過ぎてすぐに溶けちゃうだろうと思ったので今回はコーンにすることに。
チョコレートは濃厚でほろ苦く私好みの味でした。
さっぱりしたくてサマータイムを選んだのですが、ミルクベースでこちらも濃厚な味。
水分を求めて一息つけるカフェに行こうかと、なんばウォークにある甘党まえだへ向かいます。

こちらも20分ほど待って席に着けたのですが、とにかくレジのお兄さんの仕事ぶりがすごくて待っている間飽きずに眺めていました。
1人でカフェとテイクアウトのレジを回し、行列を捌きその間団子も焼いている。
無駄な動きなくそれでいて愛想も良くて、旦那と2人で感動していました。
レジの時にこの感動を伝えたい!とまで思ったのですがあいにく私たちが店を出る時にはお兄さん店内の接客中でした。

抹茶レモンかき氷

メニューは私が抹茶レモンかき氷、旦那がミックスジュースセットを注文。
このかき氷のレモンシロップが暑い日にぴったりのちょうどいい甘味とさっぱり具合でとっても美味しく、しかもなんとおかわり自由!
抹茶が苦めだったので全体にかけて食べました。
レモンかき氷があるならこの夏もう一回食べにいきたいです。

最後に高島屋へ戻り、民藝展を物色。
食器が欲しかったのですがあまりモノを増やさないと約束しているので、作品集だけ買って帰りました。

この夏はいろんなところに出かけて、色んな思い出ができました。
今までは自分のアルバムを見て振り返るばかりでしたが、これからはnoteを見て、この年はこんなことをしたな〜と思い出していければ良いなと思います。

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