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初夏の北海道巡りの旅④

北海道の旅、最終日です。

本当は小樽観光を予定していたのですが、前日の疲れ+雨が降ってきそうだったので空港周辺で過ごすことにしました。
小樽に行けなかったのは残念だったけど、この最終日はなかなか効率的に動けたんじゃないかなと思うので、参考にしていただけると嬉しいです。

帰りは夕方の便だったのですが、まずは朝イチで新千歳空港に向かいました。
札幌からは新千歳行きのバスが多く出ていてキャリーケースも預かってくれるので、移動も楽ちんです。

新千歳に着いたら最低限の荷物だけ持って残りは出発ロビー近くのコインロッカーに預けておきました。
この時ついでなので搭乗券まで発券したのですが、スカイマークでは搭乗手続きの際に事前予約では指定して取ることができない非常口席が選択できるようになります。
非常口座席は座席感覚が若干広くとられているので、我が家では空いていれば座席変更するようにしています。
朝イチでまだ変更可能だったので、窓際と隣の席に座席変更。
※非常口席は緊急脱出の際援助を行うため、年齢などの利用条件があります。

荷物を預けたら、本日の目的地であるノーザンホースパークに向かいます。
ノーザンホーズパークは新千歳から車で約15分という立地でしかも無料のシャトルバスが出ているので、空港近くのアクティビティとして最適です。
意外だったのは、バスに一緒に乗り合わせたお客さんのほとんどが若い女性だったりカップルだったこと。
これもウマ娘効果なのでしょうか。

小雨が降る中バスに揺られること15分、目的地に到着しました。
到着場所の目の前にある建物で10分後にポニーショーがあるということで、着席して待つことに。
時間潰しくらいのつもりだったのですが、このポニーショーがすごく良くてこれだけで目的地をここにした甲斐があったなと思いました。
良すぎて午後の部も見に行ったぐらいです。

よいお顔

来る頃にはぐずついていた天気も、この数十分で晴れ間が覗くくらいまで回復していました。
ポニーショーを鑑賞した後は、引退競走馬たちを見学するため厩舎へ向かいます。
昔の競走馬に詳しくない私でも聞いたことのある錚々たるメンバー。
競馬好きな旦那は私以上に楽しそうでした。

パドックでは各々のんびりと日向ぼっこをしています。

競馬に触れたこともない人でも名前だけは聞いたことがあるだろう、おそらく日本で一番有名な競走馬、ディープインパクト
そのお母さんのウインドインハーヘアもここノーザンホースパークで暮らしています。

ウインドインハーヘア
かわいいたてがみのポニー

園内は本当に広く手入れが行き届いていて綺麗なので、お散歩するだけでも楽しめます。

見渡す限り一面の放牧地

たくさん歩いて小腹も空いたので、カフェで一休み。
空港に戻ったらラーメンを食べる計画をしていたので、ここでは軽食で済ませます。
このカフェのショートケーキの生クリームが濃厚でとても美味しくて、さすが北海道!と思いました。

ポニーショーを見て乗りたいシャトルバスまでまだ45分ほど時間があり、せっかくなので私だけ乗馬体験をすることにしました。
が、混雑時には2頭のお馬さんが周回していたのですがお昼時で行列もない今、1頭に順番に乗る形になっていました。
私の前に5人並んでおり1人あたり所要時間が5〜10分、出発時間にギリ間に合わない可能性もある、でも払い戻しは不可なので乗るしかない。
ひとまず待ってる間旦那は暇そうだったので乗馬が終わった後見る予定だったホースギャラリーへ1人で向かってもらいました。

ヒヤヒヤしながら待っていたのですが途中でもう1頭来てくれたので、しっかり乗馬体験も楽しむことができました。
時間には余裕を持った行動を!自戒です。
他の場所でも乗馬体験はしたこがあるのですが、ノーザンは段違いで馬上からの景色が良い!
緑の中で乗馬をするのは、優雅で最高に気持ちよかったです。

最高の締めくくりになりました

半日たっぷり園内を楽しみ、昼過ぎのバスで再び新千歳へ戻ります。
出発まではまだ3時間近くあったので、並ぶことも考えてまずはラーメンを食べに行くことにしました。

ここも5年前は停電の影響で休業中だったので、5年越しのリベンジです。
10組以上並んでいたので長時間待つことを覚悟していたのですが、回転が早く10分ほどで席に着くことができました。

えびそば一幻

思った以上にエビの香りが強く、大好きな太麺で美味しかったです。
今度来た時はいろんなラーメンを食べ比べしたい。

お土産を買うべく、空港内を探索します。
職場や実家へのお土産で、なんとかクーポンを使い切ることができました。

ラウンジでのんびりして、少し早めに搭乗口へ。
新千歳空港は保安検査場から中に入ってしまうとお土産を買う場所がかなり減ってしまうことを知らず、買いそびれたものがたくさんあったので次は気をつけなければです。
神戸へ降り立ってすぐ、雨と久々の湿度に包まれてすぐに北海道が恋しくなってしまいました。

こうして振り返ってみれば、本当に馬づくしの旅行だったと思います。
実は帰ってからより馬への愛着が湧いてしまい、色々調べて友達からのアドバイスもあり一口馬主デビューをしました!
まずは一頭この子!という子に出資できたので、夫婦で細々と一口馬主生活を楽しみたいです。
早速この秋に愛馬に会いに行く予定なので、秋の北海道のnoteも書けたら良いなと思います。

北海道旅日記、お付き合いいただきありがとうございました😊

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