秋の北海道旅行記2日目|雲海テラス
1日目の記事はこちら。
北海道2日目です。
3:15 起床
雲海テラスへ行くためのシャトルバスが4:15発だったので、準備をして4:00に部屋を出ます。
この時間の気温は4℃。ダウンを着込んでカイロも仕込んで準備万端です。荷物のほとんどがこのための防寒セットだったので、小さく収納できるユニクロのウルトラライトダウンはコンパクトで暖かくとても優秀でした。
4:00にロビーへ降りるとすでに長蛇の列。長時間待つのを覚悟しましたが、次々とシャトルバスが来るので4:20頃に3台目のバスに乗ることができました。
バスを降りてすぐにゴンドラ乗り場があります。
このゴンドラが想像以上のスピードで、どんどんと乗り込んでいくのでこちらもほぼ待ち時間なくスムーズに乗車。ゴンドラからは星空も眺めることができました。
4:45 雲海テラス到着
寒いけど空気が澄んでいておいしい!この日の日の出時刻は5:40だったので、まだ1時間近くあります。
雲Cafeでは色々な写真映えメニューが販売されていましたが、朝イチから何か食べる気にもならず山を歩くのに飲み物を持つのも嫌だったので何も買わず。持って帰れるマカロンくらい買えば良かったなとあとで少し後悔しました。
山道の入り口の係員さんから「5:20頃から明るくなるからその頃出発したらいいよ」とアドバイスをもらったのですが、混み始める前にと5:10頃から歩き始めました。
まず最初のスポットはクラウドバー。
満席でしたがみんな譲り合って写真を撮り終えたらすぐに交代するような流れだったので、5分も待たずに登ることができました。
高所恐怖症というわけではないのですが、思った以上に降りるのが怖かったです!ツルっと滑りそうで怖かったので、手袋を外して素手で掴みながら降りました。
続いてクラウドウォーク。
だんだんと明るくなってきたので、眼下に小さな雲海を見ることができました。
どんどん歩き進め、クラウドプールへ。
この時点で5:40、あと少しで順番が巡ってくるというところで日の出時刻になりました。
日の出の瞬間は列に並んでいましたが、いいタイミングで入れる順番が来たので日の出と記念撮影。
ネットの上はかなり揺れます。立った状態では移動できないので、完全に生まれたての子鹿スタイルで前進。と、ここでハプニング発生!ジャケットのポケットに入れていたスマホが4速歩行で移動したために落下。
気づかず進んでいたら、向かい側にいた若いカップルさんが「スマホ落ちましたよ!」とすぐに教えてくれました。網目の下は崖状態。血の気が引きましたが、網目に引っかかっていたので地面に落下するのは免れました。本当にありがとう、あの時のカップルさん!
ここを渡る時には、荷物はしっかりと鞄に入れてチャックを閉めておいた方がいいです。
ここまできたらあとは下山です。緩やかに登ってきた道を、割と急直下で下ります。この下山道の段差が割と高くて、足腰に不安のある方は相当きついと思います。
あと絶対に歩きやすいスニーカーで行ったほうがいいです。間違ってもヒールや厚底のブーツなんかで行かないように。
6:00 ゴンドラで下山
早朝に来れたのであまり混雑していなかったというのもありますが、1時間もあればゆっくり写真を撮って周れるくらいでした。
日の出の前でも十分明るくなっていたので、夜明けの空気を楽しみたい方は日の出時刻の30分前には雲海テラスに到着するスケジュールにすることをお勧めします。
6:20 朝食
シャトルバスが朝食会場に停車してくれたので、そのままレストラン「ニニヌプリ」に向かいました。まだテラスにいる人も多いだろう時間なので、座席も選び放題。
窓際がいいなーと思っていたのですが、今回の旅のメンバーで一番発言権が低かったのでわがままも言えず、ビュッフェから近い席に座ることになりました。
海鮮丼が美味しくていっぱい食べたら気持ち悪くなっちゃいました。
サラダもおかずも全部が想像より美味しかったです。さすが北海道素材が違います。
フレンチトーストももちろん美味しかったけど、奥の柑橘にローズマリー和えたデザートがすごく美味しかった!たくさん食べました。
この日はこの後富良野まで行く予定だったので、部屋に戻って1時間ほど仮眠をとりました。
▶︎続く
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