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初夏の北海道馬巡りの旅①

6月下旬、主人の友人に誘われ3人で北海道に旅行に行ってきました。
行ってから時間が経っていますが、私自身本州から北海道に行くにあたり「6月の北海道ってどんな感じ?」という疑問があったので、自分の記録がてら6月の北海道こんな感じだったよ〜っていうのをお届けできればと思い今回の旅行をまとめました。

いわゆる北海道の観光名所、というより牧場づくしの馬旅です。
移動に次ぐ移動の3泊4日、おそらく道中旅行の参考にはなりませんが、私自身はここ数年の中トップクラスで心に残る旅でした。

旅の目的

そもそも今回の旅は、友人からの「牧場に馬を見に行くから一緒に行かない?」というお誘いが始まりでした。
馬という動物が大好きな我々夫婦、迷うことなく「行く」と即答。
一口馬主(複数人でお金を出し合い競走馬を所有する出資者のこと)の友人の馬を見学するため初夏の北海道へ飛び立つこととなりました。

効率が悪い!と言われそうな旅の道のり
スカイマークで新神戸から新千歳へ

朝イチの便で新神戸空港を出立し、2時間かけてお昼前に新千歳空港へ到着。
北海道に来るのは実に5年振り。
5年前に訪れた際には北海道胆振東部地震の影響で一時休業の店舗があったりもしたので、今回はその辺りのリベンジも果たしたいと思っていました。

1、2日目はがっつり牧場巡りを予定しているので、まずはレンタカーショップに向かいます。
空港からレンタカーショップまでのシャトルバスが出ているのがとても有難いです。

まずは2時間半かけて、道南の浦河町へ向かいました。
車に乗っていてまず驚いたのが、北海道の人たちの交通マナーの良さ!
二車線あったら基本的にほとんどの車両が左側走行(交通ルール的には当たり前なんですが)、無理な割り込みもなく、みんながみんな道を譲り合って走行している。
関西では考えられない!
土地文化の違いをまざまざと感じたのでした。

牧場の予約時間がギリギリだったためゆっくり昼食をとっている時間もなく、通りがけにあったセイコーマートに立ち寄ります。
セコマ名物ホットシェフでザンギと普通のおにぎりを購入。
レジで「おにぎり温めますか?」と聞かれた時は「本当に聞いてくれるんだ〜!」と感動しました。(十数年来のTEAM NACSファンです。)(その話はまた別の機会に)
ザンギは想像とは少し違いましたが、味が濃くて美味しかったです。

牧場までの道のりは、牛や馬があちこちで放牧されていたり、放牧地に普通に鹿が紛れていたり、2時間半の道のりも景色を楽しんでいたらあっという間に感じられました。

30分ほど牧場で過ごし、さらに2時間かけて宿泊場所である帯広へ向かいます。

実は今回、旅行支援でHOKKAIDO LOVE割!を利用していたためご飯やお土産はクーポンで賄う計画だったのですが、いざ帯広で使おうと思うとほとんどのお店で利用不可でした。
使用できるのは駅の商業施設や全国チェーン店のみ。
そしてとにかく大変だったのが使用できるお店の検索方法!
ホームページ上では利用可となっていてもいざお店で聞いてみると使えないと言われたり。(後から調べたらホームページ上はおそらく前回かそれより前の支援割の際の情報だったようです)

何度か支援割は利用したことがあったためどこでも使えるでしょ〜の感覚でいたのですが、きちんと事前に調べておいたらよかったなと思いました。
今回の旅行で唯一、残念だなと思った出来事です。

とはいえお店と美味しいものに罪はないので、十勝帯広名物豚丼は大変美味しくいただきました。

もっとお肉乗っているのにすればよかったと後悔する美味しさ

ちなみに今回はスーパーホテルpremier帯広に宿泊したのですが、帯広のホテルは温泉がある施設が多かったのでお風呂好きとしてはありがたかったです。
立地と新しくできた上にコスパが良い(今回は1泊朝食付きで一人あたり¥5600)ということで決めたのですが、清潔感もあって女性は好きなアメニティを5つ選べるというサービス付きで、とっても良いお宿でした。

寝るだけなら十分すぎるお部屋

初日は移動ばかりではありましたが、道内のドライブはどこを通っても本州にはない景色が広がっていて、道も広くとても快適でした。
旅行記は4回に分けてお届けしたいと思いますので、ご覧いただけると嬉しいです。

おまけ

北海道1日目のコーディネート。
北海道に行くにあたっていちばん悩んだのが「何着て行こう」だったので、各日のコーディネートを記しておこうと思います。
関西出発する時はムシムシしていたので羽織いらないくらいかな〜と思っていましたが、北海道に着いてからはずっと長袖のままでした。
この日は曇りだったかもしれませんが、薄手の羽織にノースリーブでちょうど良かったです。

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