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馬の目線でターフを見てみよう|阪神競馬場

この週末はリフレッシュ工事前、最後の阪神競馬場へ行ってきました。

ここから1年間の改修工事に入るため、しばしお別れです。最終日ということでいつも以上にたくさんのイベントが催されていました。

お絵かきした馬を缶バッジにしたり
ダートコースの砂で作ったメダルをゲット

しかしなんと言ってもこの日のメインイベントは最終レース後の「ターフを歩こう」。普段であれば立ち入り禁止のターフ、毎年閉幕後に解放されるのですがいつも抽選で外れていて。今回は人数制限なし誰でも参加可ということで、初めて足を踏み入れてきました。

とはいえ入場料無料デーでもあったこの日、いつも以上に場内は人も多く、早めに列に並んでいたもののターフに入るまでに待機や移動で30分近くかかりました。

実際に立つと感じる広さ
ダートコースも
芝は硬く長い

快晴だったこともあり、すごい開放感!芝は場所によって大きく剥がれボコボコで、この上を駆け抜けていく馬たちの凄さを改めて感じたのでした。

「せっかくだから私も走るわ!」ということで走るところを旦那が動画で収めてくれたのですが、あまりにも運動できないやつの走り方で笑っちゃいました。芝に足をとられまくってる。

この日はなんとゲートも用意されていました。立ち止まっての撮影は禁止されていたのですが、ゲートを通ってターフに出られるなんて貴重な体験です。

そしてターフでやりたかったこと、推しぬいの撮影!

風を感じるソダシ
阪神の景色が似合うね

邪魔にならないよう端っこで撮影です。荷物になるしと思ってぬいをひとつしか持っていかなかったのですが、こんな機会滅多にないしもっといろんな子を持ってくればよかったと少し後悔。貴重で楽しい時間を過ごせました。

ゴール板の先の景色
しばし見納め

帰ってから家でごはんを食べるつもりが、あまりにも空腹だったので三宮で夕飯を食べることに。先日食べられずにいた海鮮丼をどんぶり次郎でいただきました。

海鮮丼/990円

お刺身はもちろん、鯛の天ぷらが美味しかったです。次は天ぷら丼をいただきたい。少し元町付近をぶらぶらしてから帰宅しました。



そしてこの日、競馬場内には先日落馬事故で亡くなった藤岡康太騎手の献花台が。多くの人が手を合わせ、涙を流す方も多く見受けられました。

藤岡騎手とは同世代。あまりにも早すぎるお別れ、悲しくて残念でなりません。
私がずっと応援しているナミュールに、初めてG1馬としての栄誉をもたらしてくれた藤岡騎手。今年もその先もこのペアをたくさん見られるのだろうと思っていました。

本当にお疲れさまです。たくさんの感動と喜びをありがとうございました。

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