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秋の北海道旅行記1日目|星野リゾートトマム編

行ってきました秋の北海道2泊3日の旅。
初夏の北海道編はこちらから▼

まさか1年で2回も北海道に行くことになるとは思いませんでした。しかもタイミングよくゴールデンカムイ熱が冷めやらぬ中の北海道旅行。
ただ今回は4人旅なので、なかなか単独行動は取れません。聖地巡礼したい欲は山々だったけど、小樽で何ヶ所か巡れたらいいな、くらいの気概でいきたいと思います。大人なので。団体行動くらいきちんとできなくてはと自分に言い聞かせています。
今回の旅のざっくり日程はこちら。

1日目:新千歳空港➖星野リゾートトマム
2日目:雲海テラス➖色彩の丘➖青い池➖ファーム富田
3日目:小樽➖新千歳空港

本当は愛馬を見に行くつもりだったけど、牧場と都合があわず今回は泣く泣く断念。観光を目的に、トマムを拠点に3日間巡っていきます。

本州はあいにくの曇り空

午前中の便で新千歳空港へ。
1日目はそのままホテルへ向かう予定だったため、空港で昼食を摂ります。各々食欲もバラバラだったので、フードコートへ。私は「吟シャリ」さんでおにぎりとかき揚げそばをいただきました。おにぎりがもう美味しい。さすが北海道!

鮭おにぎりとかき揚げそば

予約していたレンタカーを受け取り、いざ星野リゾートトマムへ!新千歳空港から約2時間、思ったよりもあっという間でした。車もほとんどおらず、快適なドライブ。

そして律儀に左車線を走る道民の皆さん、相変わらず交通マナーが良い。関西では右の追越車線はスピード出したい奴が走るゾーンなので、より早い奴がきたら左に避ける、という認識です。あくまで個人の主観です。

トマムまでの道のりも徐々に紅葉が色付いていて、道中景色を眺めながら楽しく過ごせました。トマムICが近づくと、景色の中に映像で何度も見た建物が。

ホテル以外は雄大な自然が広がるのみ

星野リゾートトマムはザ・タワーとリゾナーレの二つの建物に分かれているのですが、今回はリゾナーレのお部屋に宿泊しました。

ホテルの入り口に車をつけると、係の方が専用の駐車場を案内してくれます。その間に荷物をロビーまで持っていってくれるので、受付までもノーストレス。チェックイン後、敷地内の案内を丁寧に行ってくれます。

今回泊まったのは「デザインスイートファイブルーム」。本当はフォースルームが良かったのですが、空きがなかったため4人でファイブルームに泊まることに。

リビングルーム
主寝室

少し部屋でゆっくりして、敷地内を散策します。
本当は札幌にでも寄ってからホテルへと思っていたのですが、ホテル内のアクティビティも楽しみたいので1日目はホテルだけで過ごすことにしました。

森の中を歩いている気分
廊下一つをとってもデザイン的
ホタルストリート

館内はすべて屋根のある通路でつながっていて、雨の日でも濡れずに移動することができます。
食事やショッピングが楽しめる「ホタルストリート」を散策していると、目の前に小さい黒い影。まさかな、と思いながら近づくと野生のシマリスが!

驚かせないようにそーっ…と
カワイイ カワイイ!!

早速北海道らしさに出会いました。食事に夢中で近づいても全然逃げない。
20分ほど歩いて敷地内の牧場へ。こちらはザ・タワーに宿泊していた方が近くて便利です。

ファーム星野
どこを切り取っても絵になる
馬と一緒にお留守番中のワンちゃん。目が美しい。
撫でて攻撃に骨抜き

馬のエリアにいた番犬、すごく人懐っこい。黄金色の目が狼みたいでかっこ良かったです。本当は乗馬をしたかったけど、残念ながらこの日のチケットは完売していました。

ひつじのショーン
動物たちものんびり過ごしている

芝生エリアをよく見ると、いろんな動物のフンだらけ。歩く時には足元要注意です。
日が暮れてきたのでお部屋へ戻って少し休憩。晩御飯のため再びホタルストリートへ向かいます。

この日は札幌でもいつもお邪魔する大人気のスープカレー屋さん、GARAKUへ。
30分ほど並んで入ることができました。
札幌店よりメニューは割高だけど、間違いなく美味しい!この日もお野菜の甘さに感動しました。ヒンナヒンナ!

やわらかチキンレッグと野菜のスープカレー

お部屋で食べるためにお土産も購入。

雲サブレ。わりとボリューミーでした
風呂上がりのソーダ水

19:30から毎日1分間の花火が上がるということで、飲み食いしながらお部屋で鑑賞。目の前で上がる花火が思ったより迫力があって感動しました。

リゾナーレに宿泊して良かった点

Books&Cafe

リゾナーレは1階層につき4部屋しかないので、他の部屋の音も聞こえずお店やラウンジも混むことなく快適に過ごせました。
ラウンジには自由に飲めるドリンクや様々なジャンルの本が置いてあります。
時間がなかったので本はパラパラとしか見れなかったのですが、北海道に関する本やアート本など興味深い本がたくさんありました。こちらは24時間いつでも使えるとのこと。

雲海のような泡々風呂
1人で過ごすには十分そうなサウナ

リゾナーレのお部屋には全室ジャグジーとサウナが完備されています。
私はサウナに入ると頭が痛くなるので今回は使わなかったのですが、ジャグジーは二日とも楽しみました。お部屋でのんびり広い浴槽に浸かれるのはありがたい。
ただお風呂場の電気をつけるとリビングから浴室の様子がわりとしっかり見えてしまうので、その時間はリビングにいないようにするなど気を使いました。

写真撮り忘れてしまったのですが、化粧水やクレンジング、洗顔フォームも備え付けらているので旅の荷物を少なくしたい女子にとっては助かります。
化粧水とクレンジングはしっとりしていて良かったです。乳液がなかったのと、洗顔フォームはさっぱりめで肌に合わなさそうだったので次泊まることがあればその二つと美容液だけ持参しようと思います。

宿泊者には宿泊分の朝食券と専用パスが渡されます。プールと大浴場も無料で入れたのですが今回は使いませんでした。
このパスで良かったのは、雲海テラスへ行くためのゴンドラに優先乗車できる点。ゴンドラ乗り場へのシャトルバスも早い時間から運行され、ゴンドラにも早めに乗車できるのであまり待たずに雲海テラスへ行くことができます。

ホテルの売りである雲海テラスの様子は、また次のnoteで紹介したいと思います。ゴールデンカムイ新規ファンが訪れる北海道の旅、お付き合いいただけると嬉しいです。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

翌日の雲海テラスの記事はこちらから▽

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