去りゆく秋を求めて|神戸布引ハーブ園
休日出勤をしたので代休の月曜日。
家から出ずにのんびり読書でもしようかと思っていたけれど、起きてみると雲ひとつない快晴。
せっかく早く起きたし、お天気もいいし、あまり無理せず遠出にならない範囲で出かけようと化粧をしながら目的地を思案します。お気に入りのカフェでランチをするか、気になる映画を見に行くか、でも天気がいいから外で過ごしたいところ。
…あるじゃないか、家から遠くなくて外の空気を味わえてまだ紅葉もギリ見れそうなところ。
というわけで、新神戸駅からロープウェイ乗り場まで徒歩5分。街中駅近ながら自然を楽しめる布引ハーブ園に行ってきました。
混雑していなければ相乗りなくゴンドラに搭乗できます。なんという独り占めの贅沢空間。
360℃見渡す限り絶景かな。まずは中間駅を超えて山頂駅まで行きます。
9:30頃に搭乗したのですが、山頂から中間駅まで向かう遊歩道に入れるのは10:00過ぎてからだそう。少し時間があるので山頂付近を散策。
クリスマスマーケットも開かれているこの時期、園内はクリスマスカラーで彩られていました。ライトアップが綺麗だそうでまた別日の夜に来たいなと思ったけれど、週末はロープウェイ90分待ちとからしいので夜のマーケットを見るのは無理そう。
そうこうしているうちに10:00になったので園内をお散歩。冬目前ということもありお花こそ少なかったですが、紅葉はちょうど見頃と言ったところ。設定をがんばったカメラの写真と共に秋の名残をお楽しみください。
有馬に行った時は上手くカメラの設定ができていなかったのですが、カメラに詳しい友達から「まずは絞り優先モードで慣れるのがいいよ」と教えてもらったので設定を少しずつ変えながら自分の理想に近づけていきました。
なんとなく、コツは掴めてきた気がする!次の目標は単焦点レンズを使いこなせるようになることです。
山頂駅から中間駅までゆっくり歩いて30分くらいです、とスタッフさんに教えてもらっていたのですが写真撮ったりしていたら1時間くらい経っていました。
ハンモックで酔うという激弱三半規管のため、休憩もそこそこに帰りのロープウェイに乗ります。
本当は異人館や北野坂のスタバとかも行きたかったけど、思った以上に前日までの体力ダメージが残っているので早めに帰宅。それでも充実した半日でした。
四季折々の違った表情が楽しむことができ、なんといっても繁華街からアクセス良好な場所なので、神戸観光におすすめです。
▼おまけ
ここからはいい大人が全力でぬい撮りを楽しんだ記録です。自己満足極まれり。
道中色んな飾り付けがあってすごく撮影が捗りました。
人も少ないし貸切状態で最高〜!と思っていたのですがよくよく考えてみたらロープウェイに乗ってる人からしたら丸見えなんですよね。
下界でぬいぐるみ片手にせこせこ動いている人間のことなど誰も見ていなかったことを祈ります。
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