「仕事」を楽しむ
「仕事」
この言葉を聞くだけで重い気分になってしまう向きも多いのではないだろうか? 定義にもよるが仕事というものは誰かに頼まれてするものだろう。だから、より好みをすることができるのでなければ、自分の趣味嗜好にあったものとは限らない。何らか自分の必要とする対価を得ることはできるのだろうが、「仕事」そのものがすごく楽しいということはそんなにたくさんあることではないのではないか?
人は何かをするときに熱中できるほど生産性があがる。楽しいものほど熱中し集中できる可能性が高まる。そうであれば、「仕事」を楽しいものにすれば良い。
では、楽しいものとはどんなものだろうか?
「寝ること」「食べること」・・・そのレベルの話だとこれ以上話を続けるのは厳しい。「成長を実感すること」。これならどうだろう?
他人に頼まれた「仕事」の成果を変えるのは難しい。しかし、仕事の進め方・やり方は自分の意志で決められる部分が大きい。ここに、「成長を実感する」を組み込めば「仕事」は格段に楽しいものに変わるはずだ。
具体的にはこうする。
新しいツールを使ってみる
新しい手法/段取りを試す
新しい人達を巻き込む
後輩に教えてやってもらってみる
期待を上回る品質/スピードを目指してみる
仕事の仕方を外に発信してみる
どうだろう? つまらない「仕事」であっても工夫次第で自分の「成長」につなげることができるのではないだろうか? そして「成長を実感できる」仕事は、いつでも楽しいもののはずだ。
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