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文章を書く練習:自衛隊。「不要だ」「あんなもん」と言われているうちが平和ってこと。

今日のコラムは自衛隊が半身不随の船を沈めることになった顛末を腐す話だった。前後の事情はよくわからないけど、2日もかかる大仕事だったらしい。

攻撃されるわけでもなく、まとも動かないのに命中率が50%程度だった兵器もあったとちくりちくりと嫌味なコラムだった。

言外に「あんなもんいらん」という主張がにじみ出ている雰囲気が少し嫌な感じ。

自衛隊万歳という方ではないけれど、災害時の自衛隊の活動を知っているだけにあまり気持ちのいいものではないコラムだった。

当時は東日本大震災も地下鉄サリンもまだだったけれど、自衛隊があったおかげで助かっていたこともあるはずで、当時にしたって腐しすぎではという感もある。

とはいえ、世の中が平和で過ごしやすいという意味でいえば、いつかの時代のように軍人が憧れで兵士があるけば頭を下げるような世の中よりは「こんなに平和なのに軍隊もどきなんてよ」と腐される世の中の方がいいのかもしれない。

いつだったか会った現役の自衛官もそんな話をしていた。
「俺たちの仕事はさ、あってよかった助かったっていわれるようじゃあかんのよね。災害時にしか役に立たないようなものにっていわれてるくらいがいいのよ。それだけ平和ってことなんだからさ」

中に入っている人がそういう覚悟でいるなら、それでいいのかもしれない。

読んだコラム

「帝国海軍」

思ったことを箇条書きに

動かない敵に当てるのは現実世界でもむつかしいものらしい。

ロケットと魚雷の命中率は50%。ゲーム内の自分の成績と比べて恐縮だけど、かなりいい方なんじゃなかろうか。

半身不随の船さえ満足に沈められずとあるけれど、現場ではいろいろあったんだろう。

一発1700万円の魚雷かぁ。そんな金勘定に気が回るということは日本が平和ってことなんじゃないかな。

自衛隊なんてものは「あんなものいらん」と言われているうちが花という話は、現役の自衛官がよく言っている話だけど、これくらい腐されるレベルの方が、「国軍万歳」「兵隊様様」なんていわれる世の中よりは生きやすいのかもしれない。

自分の主張を決定

「不要だ」「あんなもん」と言われているうちが平和ってこと。

材料を書き出す

前後の事情は知らないけれど、半身不随の船を沈めることになったらしい。

攻撃されるわけでもなく、まとも動かないのに2日もかかった。命中率が50%程度だった兵器もあったと大変な腐しようであった。

言外に「あんなもんいらん」という主張がにじみ出ている雰囲気だった。

自衛隊万歳という方ではないけれど、あまり気持ちのいいものではなかったかな。

あれがあるおかげで助かっているシーンもあるはずで、そこまで腐される必要を感じないというのもある。

でも、いつかの時代のように軍人が憧れで兵士があるけば頭を下げるような世の中よりは「こんなに平和なのに軍隊もどきなんてよ」と腐される世の中の方が生きやすいのかもしれない。

いつだったか合った現役の自衛官もそんな話をしていた。
「俺たちの仕事はさ、あってよかった助かったっていわれるようじゃあかんのよね。災害時にしか役に立たないようなものにっていわれてるくらいがいいのよ。それだけ平和ってことなんだからさ」

中に入っている人がそういう覚悟でいるなら、それでいいのかもしれない。

400文字程度の文章にまとめる

  • 推敲して、ロジックを整える

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。


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