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シェアする軒先読書会のMiss Heavenlyのお知らせ

前回に続き、関わっているイベントのお知らせ投稿になります。

(主催している友人、FUJITAさんのこちらのnoteを読んでいただければ詳細全部わかります!)

僕はこの「シェアする軒先読書会」というイベントが大好きなんです。

上池袋にある「くすのき荘」という古民家を改装したシェアアトリエの一角で行われる持ち寄り読書会で、適当に来て、適当に誰かのおすすめ本読んで、自分が持ってきた本を誰かが読んでくれて「それ僕が持ってきたんです」なんて言ったりして。

特に、始まったのがコロナ禍だったので、誰かと決めて待ち合わせして会うことが難しい時期だったんですよね。なので、このとても適当な約束感がめちゃくちゃ心地よくて。「来ても来なくてもいいし、いつ来ていつ帰ってもいいですよ。とりあえず僕はいるんで」といつもFUJITAさんが言ってくれている感じ。人と会うのが難しかったあの頃に、僕にとっては誇張じゃなく救いのようなイベントでした。

コロナ禍が落ち着いてきた頃、僕はこのイベントの広報担当としてお手伝いすることになりインスタでいろいろ動画を投稿したりしていまして。その流れで「ここでアンプラグドでLIVEやったら気持ち良くない?」という提案をし、それが結実したのがこの「シェアする軒先読書会のMiss Heavenly」です(今回の正式名称は「シェアする軒先読書会×Miss Heavenly アンプラグドLIVE」)。

Miss Heavenlyは僕が大好きなシンガーソングライターで、まあ端的に言うと推しています。本当にいい歌を歌うし、まだ誰も歌っていなかったようなことを歌詞にすることができる天才だと思っています。

例えば「約束」という曲

”年上だからと気にされて 敬語で話されて めんどうくさい 映画の中にでも逃げよう 約束はしない 悲しいから あなたの中のあたしの順位 知りたくはない 悲しいから"

約束をこんなにも切ない情景として歌えるシンガーを僕は他に知りません。

さらに彼女の愛猫であるオレオについて歌う、その名もOreoという曲

”いつかお互い年をとって 走ったり滑ったりできないような日が来ても… 同じ枕で眠ろう"

猫好き全員感涙ですよ。しかも曲めっちゃPOP。

大好きな場所の大好きな企画で大好きな歌が聞ける。完全に「僕得」な企画でしかないわけですが、もちろんたくさんの人に来ていただけたらこんなに嬉しいことはありません。

新緑の5月、上池袋の古民家で一緒にMiss Heavenlyの歌を聴きませんか?


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