小津映画バリの間が味わえる冬ドラマ「春になったら」
何で1日24時間しかないんだろう…36時間あったらもっとドラマが観られるのに。というわけで、2024年冬ドラマを観続けるものと離脱するものに仕分けしてみた。今回はオススメ編。
「春になったら」オープニングで如何にヒキを作るかにかけている最近のドラマに対して木下惠介の時代から脈々と続くキチンと舞台を見せる手法で逆に新しかった。
高層マンションと昔ながらの下町が同居する佃の町…その昔ながらの長屋風一軒家のポストに年賀状の束が届く。
う~ん、なんて風情がある始まり…と浸っていたら