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占いの使い方と役割は時代と共に変化している。

こんにちは!暦かれんです。
GW、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

私は今回のGWは1日〜5日、中華街で占いをしています。
大型連休や観光でのお客さまが多いように感じます。

皆さんは「占い」と言うものを直接受けたことはありますか?
意外と「雑誌に載っているのはみる」とか「テレビで流れてるものは見る」など
どちらかといえば「受動的」に占いに触れ合う機会が多いのかなと思います。

それとは別に「占いを受けにいく」と言うのは、自分の意思で占いをしにいくので「能動的」と言うことになるのかなと思います。
人は、何か「悩みが深刻になった時」「アドバイスが欲しい時」に占いに行くのかなと思いますが、時代とともに「占いの使い方」にも変化しています。

人によっては「占いを受けるのはお金の無駄だ」と言う人もいらっしゃいます。
きっとそのような方はそれが「占い」だからそう思うのではなく、「ちょっといい服を買う」とか「デパ地下でスイーツを買う」のようなことでも「無駄」と考えるタイプなのだな、と感じています。

もちろん、占いがなくても生きていくことはできます。
ですが、「人生」という大きな枠の中では「必要ではないけど、このタイミングで必要なもの」と言うのは多々あると思います。

ちょっといいアクセサリーを身につけたり、好きな香りの香水を纏ったり、
自分の背筋が伸びるようなコートを着たり、自分へのご褒美にバッグを買ったり、仕事終わりにラーメンを食べにいく、と言うことかもしれないですよね。

占いもそのような「心地よく生きるためのツール」と考えていただけたらいいかなと思います。

そのような人生の「ちょっとした楽しみ」を「無駄だ」と切り捨ててしまったら、自分はどうなってしまうでしょう?
きっと、「生きている意味」「頑張っている意味」がもしかしたらそのようなものに直結してる可能性もありますよね。

基本的に、占いは「見えないことを見えるようにする」と言う作業があります。
生まれた日から、その人が持っている性質や性格を命式やネイタルチャートで表現して「説明できるようにする」だったり、
タロットカードで「嬉しいこと」「悲しいこと」が絵柄として現れたり。
人の感情や思考、と言うことを「目に見える形に整理して、自分の心を見つめ直す」ことが占いの使い方なのかなと思います。

占いは、「悩んだ時」に使うものだと思いがちですが、一番いいのは「自分のことを大切にできてるかな?」と思った時だと思います。

「悩み」の段階まで来てしまうと、問題が複雑に絡まって、対処が遅れていることが多い傾向があります。
悩みの前段階で「これでいいのかな?」と言うことも、占いを通して「自分を一度客観的に見ることができる」と言うことにも直結します。

私はあくまでも、「自分を見つめ直すツール」として占いを使っているので
「これをやったら幸せになれる」とかご利益信仰のようなことはしてません。

人それぞれ、「幸せの尺度」はそれぞれなのですから。
「あなたにとっての幸せな状態って何?」ということを一緒に答えを探します。

海に行ったとして、綺麗な貝殻も誰かにとってきてもらうより、自分で拾った方が嬉しいものですよね。

「自分の良さってなんだろう」「何を探しに行けば自分は幸せかな」と
人生の中で立ち止まることがあれば、ぜひ私のところに来てくださいね。

西洋も東洋も占いを習得しているので、柔軟な考え方でヒントをお伝えします。
「あなたにあった人生の歩み方」を一緒に見つけていきましょう。

暦かれん



占い師なので、サポートのお礼は『カード一枚』であなたのために言葉を差し上げたいと思います。嬉しかったことも、悲しかったことも、メッセージください。