話が長い人は損してる

話が長いと、それを聞いている人は
「なんか、長いな…」
と思ってしまい、話が入ってこない。
なので、せっかく良い話をしていても、損しちゃうことがあるよな〜と思ったエピソードがありました。


昨日、仕事でとある打ち合わせがありました。

僕と、同じ課の先輩Aさん、営業職のBさんの3人で打ち合わせを行いました。
ちなみに僕の課は営業企画職で、営業さんがお客さんのところから持ち帰ってきた課題に対して、何か提案できないかと検討してそれを実行に移す支援をするという課ですね。
また、Bさんは僕と同じく中途入社で、入社時期はほとんど同じです。

昨日は、営業職のBさんがお客さんに対して
「こんな提案できないか考えていて」
というのを、僕と先輩Aさんで聞いて提案を考える、という打ち合わせでした。

Bさんはいろいろと自分なりに考えている様子でした。
その考えを話してくれたのですが…
その話を聞いているうちに…

(…ちょっと話が長いな。笑)

と思ってしまいました。

そうなると、せっかく良い話をしているのにも関わらず、話が入ってこない。笑

Bさん
「〇〇という方法と△△という方法を考えているんですが…
いや、もしかして□□という方法もある気もして…」

Bさんは中途ということもあり、僕と同じく知識が浅いということはあります。
しかし、ある程度話をまとめて話すことができないと、相手に伝わらないなと感じました。

これは、「相手の立場に立って考えることができるか」とも言えると思います。
自分が話しているときに、
(あれ、ちょっと話長いかな、ちょっと退屈そうにしてるな)
と、相手の反応を見て、うまく調整できればいいですね。

まあ、もちろん難しいことではありますが。
でもこういうことって、意外と指摘されることがないし、自分で意識的に日頃からやっていかないと身につかないことだと思います。
なので、僕自身も反面教師というわけではないですが、気をつけたいなと。

できるだけ簡潔に話すこと。
相手の反応を見て、伝わっているか確認すること。
これらを気をつけていきたいですね。

せっかく伝えたいことがあっても、話が長いだけで相手に伝わらないと、思ったいないですもんね。

偉そうに書いている僕も、昔から「相手にわかりやすく伝える」ということがとても苦手でした。
そんな僕は、stand.fmという音声配信アプリで毎日10分程度話すということを3年ほど続けてきました。
そのおかげか、少しは話すのが上手になったように感じます。

今後も「相手にわかりやすく伝える」ということを、もっと上手になるようにいろいろとやっていきたいなと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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