情報商材と思われたのか

昨日、 Kindle本を出版したという記事を書きました。
Xの方でもこんなポストをしてみました。

このポストに対する反応がちょっと興味深かったので、それについて書いていこうと思います。

スタエフの人たちの反応

まず、最初に思ったのは
「あれ、なんか思ったより反応少ないな」
ということです。笑

そんな中、スタエフ(stand.fmという音声配信アプリ)で繋がっている人のうち、数名の方は引用リポストで宣伝してくれました。
ありがたいですね。

そもそも、僕が Kindle出版というのに興味を持ったのも、スタエフがきっかけです。
以前、他の方が Kindle出版する際に、表紙のデザインをやらせてもらう機会が何度かありました。
なのでスタエフをやっている方は、比較的 Kindle出版が身近なのだと思います。

一時期は、
「みんなで頑張ってKindle出版しよう!」
と盛り上がっていた時期もあったくらいです。

Xの繋がり

一方で、スタエフの繋がりではないフォロワーさんについては、上記で述べたように思ったよりも反応が少ない気がしました。
まあ、そもそもふだんのポストも特に反応があるわけではないですが。笑

とはいえ、スタエフ繋がりの人に比べると反応が少ない印象でした。

僕のポストの内容が若干わかりにくいですし、ちょうどGW真っ只中ということもあるかもしれません。

たまたまなのか?
それともなにか理由があるのかな?

そんなことをぼんやりと考えていたところ、ある考えが浮かびました。

Kindle=情報商材?

僕がXで繋がっている方は、Web系の方が多いです。
そのような方は、Xを情報収集の目的で利用している人もいるかと。
そうすると、時にいわゆる「情報商材」のようなものがタイムラインに流れてくることがあります。
同時に、そのような情報商材に対する注意喚起も見ることがあります。
なので、比較的「情報商材」に対するアンテナが敏感なのかもしれません。

そんな中、僕が冒頭のようなポストをしました。
もしかしたら、素人のKindle本=情報商材という認識の人もいるのかもしれないなと思いました。
なので、僕のポストを見て
「あれ、こうやさん、なんかKindleとして情報商材を売り出したのかな?」
とスルーした人もいるのかなと。

ちなみに、僕自身は情報商材について必ずしも悪いものとは思っていません。
その中身によるし、それを手に取る人のレベルによるかなという認識です。
ただ、中身がスカスカなのに高額な情報商材もあるというのも事実かと思います。
それを見極めるのが、最初は難しいんですよね。

コミュニティの文化が大事

このように、もしかしたら一定数の方は Kindle本=情報商材という認識で、スルーしてしまった人もいるかなと思いました。

ここで、あらためて「コミュニティ内の文化」が大事だなと。

どういうことかというと…

先ほど述べたスタエフの中では、比較的 Kindle出版が身近なものとなっています。
また、それを応援するような文化もなんとなくある気がします。

そのようなコミュニティでは、 Kindle本=情報商材と警戒する人はほとんどいないんじゃないかなと。
もちろん、中には稼ぐことが最優先になっていて、スカスカの Kindle本を出版してマネタイズしようとする人もいるかと思いますが。笑


これは、クラウドファンディングにも同じようなことが言えると思いました。

所属するコミュニティの中で、クラファンを応援するような文化があれば、クラファンが成功する確率も上がるかと思います。
一方で、いまだに
「クラウドファンディング…なんか怪しい。みんなを騙してお金を集めるやつでしょ?」
という認識の人も多いと思います。
そうすると、なかなかクラファンを応援してもらえないですよね。

なので、そのコミュニティの中にどんな文化があるのか、というのはなにか行動したり挑戦したりする際にはとてもそこが重要だと思います。

自分の所属するコミュニティには、どんな文化があるのか?
考えてみると、また違った見方ができるかもしれないですね。


もちろん今回の記事の内容は、あくまでも僕がなんとなくふわっと考えたことなので、実際のところは全く見当違いかもしれません。笑


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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