開業届出して1年

去年の3月21日に開業届を出しました。
この日に特に意味はないのですが、どうやら「最強開運日」とのことだったので、それにあやかろうかと。笑

そこから早いもので1年が経ったので、簡単に振り返ってみようと思います。

それまでの経緯

2020年4月

僕は、2020年の4月にMacBook Airを購入して、そこからプログラミングの勉強を始めました。
ぼんやりと「副業で月5万円くらい稼げるようになりたい」と考えていたのですが、勉強を進めるにつれてそれが現実的ではないことに気づき始めます。

その後、プログラミングからWeb制作へと方向転換します。
2021年の夏に、たまたま友人からコーディングの案件を紹介してもらい、いわゆる「初案件」をやることとなります。
初めてなので四苦八苦しながら、友人にもサポートしてもらいながら、なんとか納品することができたのですが…
「会社員の傍ら、子どもがまだ小さい中で、副業としてコーディングをやり続けるのはかなりハードだな…」
ということを実感。

その後、コーディングからデザインをメインに勉強を続けます。

ココナラにて

そして、2023年の1月。
試しにココナラに出品していた「Kindleの表紙デザイン」のサービスが、突然購入されました。

さすがにデザインスキルに不安もあったので、以前受講していたスクールの講師にフィードバックをもらったりしながら、なんとか納品することができました。

その後、ありがたいことに数件の案件を依頼してもらうことに。

思い切って開業届を提出

その時点では、副業での収入は数万円程度。
また、特に継続的にお仕事の依頼があるような状況でもありませんでした。

そんな状況でも開業届を出そうと思ったのには、3つの理由があります。
・事業所得を得て、確定申告で青色申告をすることで特別控除が受けられる
・開業届を出すことで、個人事業主として確定申告をする経験ができる
・個人事業主という自覚が芽生えて、開業したからには稼がないといけない状況に自分を追い込む(笑)

そんな感じで、思い切って開業届を出しました。

実績は?

肝心の実績はというと… 

2023年の1年間での副業収入は、ざっくりと16万円ほど。
ちなみにETHも合わせると、もう少しいきました。
まあ、個人的にはなかなか頑張ったなと思います。
金額は置いておいて、会社以外で活動する中で社外のつながりが増えたり、「個人でお金を稼ぐということ」について学びがたくさんありました。

今後について

僕は先月、転職して新たなキャリアを歩み始めました。
今のところは、その転職先でしっかりと結果を出して価値を提供できるように、コミットしたいと考えています。
なので、いったんは副業の方は少しペースを緩めたいと思います。

ただ、これからの時代は会社に依存するのは危険です。
常に、「個人で稼げる状態」というのを意識しておきたいものですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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