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疫病と、戦争と、震災と。

日本で最初に新型コロナウィルスの感染者が確認されたのが、2020年1月。2022年3月時点、日本での感染者は586万人。人口の約5%にあたる。気がつけば、もう丸2年以上も経つ。それなのにいまだに2ヶ月間もまん延防止で制限付きの状態が信じられない。もはや何回目かはもう記憶にない。今回が最後とも思わないようになったし、気にしなくなってきたのが正直なところ。

武器を持って戦うなんて、ゲームか歴史の世界でしか知らなかった。遠い遠いはるか彼方とはいえ、日々目の当たりにする映像が、こうしてパソコンに向かっているすぐ脇で起きているのは信じられない。第三次世界大戦?そんな妄想のようなワードも現実味を帯びてくるのだろうか。

震災から11年。“地震”をなくす方法、誰か考えた?きっと“震災”をなくす方法はそれなりに進歩したのだろうけれど。どうしようもない自然災害だといえばそれまでだけれど、深夜に突然の地震だとか、電車は止まるし、電気も水も使えないしなんて考えたら、人は死なないまでもそれだけで単純に不便な世界なままだなと。

いまやガラケーはスマートフォンになったし、どこにいてもインターネットにつながるようになったし、買い物の支払いもキャッシュレスになった。

身の回りには世界の進歩が日々感じられるのに、世界は思ったより進歩してなさそうだ。

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