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「まちづくり」の意味するところ

髙橋広野です。「まちづくり」のという言葉の幅を考えてます。

まちづくりやってます。といったときに、実際にやっていることの振れ幅が大きいこと、大きいこと。まちづくりって結局のところ何なのかよくわかっていない。

■「まちづくり」の持つ多様性

とある有名企業が、広大な土地に新しい街を作ること。これもまちづくり。

都市開発・区画整理に携わり、まちの土台を作ること。これもまちづくり。

継続的なイベント企画、コミュニティ運営をすること。これもまちづくり。

景観・インフラの整備、生活基盤を整えること。これもまちづくり。

地域の子育て・福祉、生活環境を整えること。これもまちづくり。

ある地域拠点となる公共施設をつくること。これもまちづくり。

地域の魅力を発見し、伝え、届けること。これもまちづくり。

あげればきりがないほどのまちづくりが世の中には溢れていて、まちづくりとは結局何なのかよくわからない。

■「まちづくり」の個人的な解釈

結局よくわからないままだが、個人的に考えている「まちづくり」にもまた別の解釈がある。

結局、一番「まちづくりをやっている」のは、その土地で主体的に生きる人だと思っている。小さいながらも自分らしいお店をやっている人とか。

そして、そんな人を増やすこともまた、「まちづくり」かなと思っている。



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