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阪神ジェベナイルフィリーズ:混戦ムード漂う2歳G1、ボンドガール欠場で新たな注目馬浮上!

阪神ジェベナイルフィリーズは牝馬限定の2歳G1レースで、阪神芝外回り1600mで争われます。1番人気のボンドガールが出走取消となり、今年は混戦ムードが漂っています。しかし、低レベルではなく、コースレコードを持つ馬も参戦しており、来年のクラシックを盛り上げる可能性があります。

レースは2歳の重賞戦なので、馬の成長力に焦点を当てて予想を行いたいと考えます。ボンドガールの欠場により、他の有力馬が躍進することも期待されます。

週中から注目していた馬が本命として浮上しました。事前予想の詳細は別途確認できますので、期待を込めてレースを見守りたいですね。


推奨馬

◎ キャットファイト

キャットファイトの前走は中山芝1600mのアスター賞で、コースレコードとなる1分33.1の好タイムを記録しました。急坂を登る中での伸びやかな走りが魅力で、成長力を感じさせました。新馬戦や未勝利戦で見せた幼さも解消され、最終追い切りでも素晴らしいフォームを見せています。無駄のない綺麗な走りで、マイル適性がありそうです。大野騎手が継続騎乗しており、先行力があり良いポジションを取れる可能性が高いです。阪神の急坂もスイスイ登る姿が楽しみです。

◯ ルシフェル

ルシフェルは初のマイル戦で、追走が課題となるかもしれませんが、1800mから2000mの実績があり、今回の短縮距離は珍しいです。日本の2000mレースで高いランクを誇り、早い段階からの勝利が期待されます。特に注目すべきは、早めの仕掛けでロングスパートが可能な点。これが阪神外回りのコースで生かされ、直線での加速が期待されます。テンスピードがそこまで速くないため、後方からの競馬が多い中、第3コーナーあたりから前に出てくる様子が多く、映像を見てもその印象があります。調教でもキラーアビリティとしっかりとついていけていたことが好印象です。今後の展開が楽しみな存在です。

▲ サフィラ

サフィラは前走のアルテミスステークスでチェルヴィニアに敗れましたが、上がりタイムでは大きな差がなく、悲観する必要はないようです。昨年の例もあり、アルテミスステークスで2着だった馬が阪神JFで好走する傾向があるため期待が寄せられます。また、2戦目で阪神外回りコースを経験していることはアドバンテージでしょう。サリオスの妹としても知られていますが、まだまだ成長の余地があり、今後の展開が楽しみな馬といえそうです。

△ アスコリピチェーノ

アスコリピチェーノは夏の新潟2歳ステークスで重賞制覇し、その好調な姿勢で今回のレースに挑みます。新潟で好走した馬が阪神JFで苦戦する傾向がある中、今年の新潟2歳ステークスでは優れたタイムを記録しました。出遅れて外を回す厳しい展開でも勝ちきったことは高く評価されるべきです。関東馬であるが、栗東での調整が整っており、陣営がこのレースに賭ける強い意気込みが感じられることで期待が寄せられています。

△ ステレンボッシュ

前走では赤松賞で不利な状況からも勝利し、騎手の変動は気になりますが、香港での重賞レースのためトップ騎手がいない中、ルメール騎手への乗り替わりはプラスになるでしょう。新馬戦に比べてスケールアップした近2レースで連対しており、10月以降の連闘が懸念されますが、国枝厩舎の管理馬なのでコンディションに問題があれば出走しない可能性が高いです。国枝厩舎とルメール騎手のコンビでこの人気があれば、ダークホースとして期待される可能性があります。

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