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(希望の新聞HOPE)顧客と運営するサービス コミュニケーション能力を鍛えるジムが挑戦する新しい時代の働き方

(この記事は2022年9月に発行された『希望の新聞HOPE』のアーカイブ記事です。当時の情報をそのまま掲載しているため、現在とは状況が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。)

 静岡県を拠点にオンラインサービスを手掛ける「コミュニュケーションジム」は、聴く力や話す力といったコミュニケーション力を鍛える珍しいジムだ。本格的にサービスを始めて一周年を迎えた。「二年目は会員さんと運営するサービスに挑戦しています」と代表の岩城正倫さんは語る。

 音声配信、ブログ、SNS……ジムのさまざまな活動の発信を「コミュニケーションの練習」として会員さんに委託する。もちろん仕事としての発注だ。「善意に頼るだけでは続かないし、責任が芽生えないので」 岩城さんの経営感覚が垣間見える。

 「起業や副業で個人が活躍できる時代になってきたものの、やはり一人では限界があります。会員さんには人との関わりを大切にしたい人が多いので、知名度のないサービスを一緒におもしろがって広げていけたらお互いにプラスになります」
 個人で働く時代から、仲間やコミュニティと働く時代へ。仕事もコミュニケーションも新しいカタチが芽生え始めているのかもしれない。

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