店名について。

これは店名が決まるまでの道のり。

まずはじめにシェア型本屋をやろう!
と決めたその日。
店舗名を真っ先に考えました。

ですが、ピン!と来ることもなく
個性的な店名にしたいけど思い浮かばないよなぁ…
など試行錯誤の毎日。

自分の中で、紙の本は
完成された一つのアートという気持ちがあった為、
この紙にちなんだ店名にしよう。

paperの語源になった
【パピルス】
なんて、どうだろうか?

棚主さんや、お客様が、
忙しい日々の中、一息つける安らげる場所になれたらいいなぁ。
本の栞のように…

『栞』
なんてどうだろう?




違う!何か違う!
未だに店名が決まらない焦り。

『アート=独自の表現』
『紙の本でしか体験できない喜び』
『やすらげる=人生での余白』

頭の中で、何か得体の知れない気持ちが
ぐるぐると回り始めました。

そんな時、
本の部分の名称というサイトとある言葉が
自身の目に飛び込んできました。

本の内側、綴じ目の部分

『ノド』

面白いね・・・・・

気づいたら、「ノド」について
物凄く調べたのを覚えています。


店名 NoDo_


すべてが、繋がった瞬間でした。

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