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西宮市にはじめての文学碑小説火垂るの蓮記念碑建立のためWebPageを立ち上げ協力しま…

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西宮市にはじめての文学碑小説火垂るの蓮記念碑建立のためWebPageを立ち上げ協力しました。さらには建立委員会の行動力により多くの方々から協力を得て建立するできました。最近はより深く小説火垂るの墓の背景を知って頂くために発信しています。

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最近の記事

関西本線 加太越中在家信号場の思い出

中在家信号場は関西本線 柘植駅 加太駅 8.9キロメートル間の25‰の急勾配区間に設置されていたスイッチバツク式の信号場だった 1971年101月12日に訪れ柘植駅を通過し加太隧道を経て中在家信号場で下車して加太駅までドラフトフトの音を聞きながら築堤の線路のそばを歩き撮影したと記録が残っている  中在家信号場は1928年営業開始し 2019年に廃止されている その間東海道本線が災害等で不通となったときには 東海道本線の列車が運転されたこともある 現在では信じられないことだが

    •    華西山院 化野念仏寺    

      昔から化野の露 鳥辺山の煙 と呼ばれた東の鳥辺山と西の化野と平安王朝の時代から人生の終着駅としてしられていた嵯峨鳥居本にある浄土宗の寺院です風葬の地として知られていたこの地に寺伝によりますと1300年前に空海が創設したと伝えられています 石仏がひしめく境内には寂寞とした聖なる所としての結界であるあることが感じとられますが 昨今では いつの世のいずれの人が眠っいるとも知らずして拝観するようだが 境内には8000体 の石仏と石塔が供養されています 機会を見て地蔵盆には千灯供養が

      • 御寺 泉涌寺別院  雲龍院

        雲龍院は 南北朝時代の応安5年後光厳天皇が創建された 格式のある西国薬師霊場40番札所です 悟りの窓とと名付けられている丸窓は禅における悟りの境地を表しています 何ににもとらわれずありのままの自然でおおらかな心を表現しいる  宇宙を表現しているともされています    四角の窓は人間の生涯を表しているちされています  蓮華の窓から庭園を眺めつつ穏やかな気持で新緑の頃 紅葉の頃にひとり静かに瞑想したこともあり満ち足りた思い出として懐かしく思っています   

        • 東福寺  塔頭 光明院

          室町時代初頭の1391年(明徳二年)、 東福寺の塔頭として金山明昶によって創建される。 山門より入ってすぐの、前庭である雲嶺庭には 勝負の守護神「摩利支尊天」が鎮座する。         「虹の苔寺」の異名をとり、苔と砂の見事な調和を見せる主庭、 「波心庭」は、昭和の作庭家・重森三玲の手になる枯山水庭園で、 東福寺方丈庭園とともに昭和十四年につくられた。 方丈庭とは趣を異にする平安式の州浜型庭園である波心庭は、 寺号の光明にちなみ、 大海を表す白砂に浮かぶ三尊石組を基点に、

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          4本

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          山ガール C懸垂岩の出会い 続

          ピラーロック跡から枯れた小さな滑りやすい砂で埋まっている沢に入りあるく その背後にはグロテスクな灰色の柱状岩の一群が林立していた この岩はクレイヴイスと名付けられまた幽霊岩とも言われ親しまれていますがこの一帯は万物相と名付けられている と説明すると近くでみては自宅近くの六甲山にこのような場所があるとは知りませんでした  怪奇でグロテスクなモンスターのような岩は気味が悪いわ・・・とつぶやきつつもよほど気にいったのかスマホで撮影に熱中していた ときには滑り落ちても砂まみれになっ

          山ガール C懸垂岩の出会い 続

          山ガール  C懸垂岩跡の出会い

          夏の日の再会 8月の終わりの週末だった 六甲山麓の岩場のロッガーデン の崩壊したピラーロック跡の岩陰で日差しを避けのんびり昼食をとるために ガスコンロで湯を沸かし紙漉きコーヒーを濾し持参していたサンドウイッチを食べながらairMacのパソコンをみていたとき 女性がそばを通りかかりふと歩みを とめ立ち止るとひとやかに話しかけられた 大好きなダークブレンドのコーヒーの香りが漂ってきましたのでお邪魔かと思いつつ誘われてまいりました お休みされていらっしゃるのにごめんなさい ふ

          山ガール  C懸垂岩跡の出会い

          臨済宗妙心寺退蔵院  禅のこころ今昔の庭園美

          昨年12月中旬にホテルグランヴィア京都で会議があり師走の京都散策を希望があり 妙心寺退蔵院へ20名の参加者を案内した 四季を問わず訪れていたため 晩秋の禅宗の古刹枯山水の庭園 そして池泉回遊式庭園余香苑で落ち着いた禅寺の佇まいをひとときでも過ごしていただけるものかと考えたからだった  昨今の京都は観光公害で報道番組にあるように無秩序で荒廃した状況であるためもあった・・・・ 年末にあまりにも多忙に過ごし手元のバソコンが劣化したため100枚の年賀状を印刷するに10日近く費やし掲

          臨済宗妙心寺退蔵院  禅のこころ今昔の庭園美

          CRAND WISH CHRISTMAS2023

          グランフロント大阪  クリスマス2023  Joyful-Go-Roudnd Tree メリーゴーランドをモチーフとした高さ12mの今年のクリスマスツリーは 正面だけでなく周辺空間すべてがスポットでツリーの周辺を階上を歩きメリーゴーランドとともに煌めく光と音のライティングショーを楽しみつつ今年も撮影した画像です 長年使用してきたiMac27がフリーズし続け入力に手間取りそしてバグが 多く発生し買い替え時期がせまっているよ

          CRAND WISH CHRISTMAS2023

          叡山電鉄 紅葉のトンネル

          叡山電鉄鞍馬線 市原駅と二ノ瀬駅間の250メートルの区間にあり 春には新緑そして秋には紅葉そして冬には雪景色が車中から眺望できる 2018年9月の台風18号により市原駅・鞍馬駅間の土砂崩壊そして倒木等の被害があったが その前年に撮影した画像です 線路内は立ち入り禁止で地上からは撮影できないが 一日券を求めて 車中から紅葉の季節アングルを求めて何度も乗車し駅間を歩いた際の画像です 最近はこの区間はライトアップもされているとのことですが 何かと多忙でもあり  コロナ禍が終わり恐

          叡山電鉄 紅葉のトンネル

          なんば パークス

          2007年 4月に大阪球場跡に建設された 商業施設と都市公園で構成された9階建ての複合商業施設である階段状になっているガーデンは500種類 10万株の植物 季節の鳥や昆虫が生育しているなにはの森 都心の屋上庭園です建設され2年後に入館したが その後 訪れる機会もなく過ごていたが昨日難波で所用をすませ撮影した画像です なんばの森を歩きしばし楽しむことができました時間の関係で滞在時間が短かかったのが惜しまれますが機会を見つけて撮影したいものです

          なんば パークス

          厭離庵 時雨邸  藤原定家小倉百人一首編纂の庵 

          厭離庵の歴史は、庵より頂いた資料には小倉山の麓なる厭離庵は京極黄門定家卿(藤原定家)が住みし山荘の旧跡である その后久しく荒廃せしを冷泉家が修復し霊元法皇から「厭離庵」の寺号を賜り安永元年(1772年)、臨済宗天竜寺派となり霊源禅師により開山した 明治維新後再び荒れ果てたが 明治43年 山岡鉄舟の娘素心尼が住職に就き尼寺となるがその後男僧が入山し現在に至っている と記載されている 2018年 京都の寺社は台風18号により大きな被害が発生した 厭離庵も山門が損傷した ことも知

          厭離庵 時雨邸  藤原定家小倉百人一首編纂の庵 

          京都 萩の霊場 時宗 迎稱寺   

          通常非公開で 本尊は阿弥陀如来像である 一遍上人が鎌倉時代の嘉暦三年(1328)に開山された古刹である 小さな寺院で寂れた印象を受けるが土塀沿いに生垣のように植えられいて土塀の黄土色で崩れ落ちた部分もあるが萩の咲く頃は土塀と混じり合って風情がある。 9月下旬趣のある土塀に沿い紅白の萩が咲き誇るころよく迎稱寺を訪れた。 近く神楽坂墓地に関経連で活躍された恩人の社長が眠られる墓地にお参りし近くの真如堂 そして法然院を経て哲学の道をのんびり散策し蹴上まであるいたものである 最近では

          京都 萩の霊場 時宗 迎稱寺   

          千年の都 明恵上人 京都栂尾山高山寺石水院の新緑と紅葉

          石水院の建物が国宝で明恵上人が後鳥羽上皇より学問所として賜った鎌倉時代の明恵上人時代の唯一の遺構である 金堂の東の位置にあったが明治22年現在地に移転している 建物は、簡素ではあるが優雅で機能的な構造であり生活の知恵の結晶である住宅建築である 石水院から清滝川 周山街道をへだて深瀬の山々の檜 杉 楓の樹林が目の前に迫ってくる 濡れ縁に板間に座り額縁のような景色を眺めるために紅葉の頃車でそしてバスでとよく訪れた とても心も和らぐ日本の伝統である贅沢なひとときである はじめて

          千年の都 明恵上人 京都栂尾山高山寺石水院の新緑と紅葉

          秋の蝶

           機会があれば 秋の蝶を撮影すめため花の密を求めてくるひとときを  公園や広場で山麓の林も荒れ果てて野の花もみられない それでも待ち受けていたが 最近は花が外国産の洋花が多くそこでは蝶の姿を見ることがない 秋の花の桔梗 菊 サザンカ 日本原産の花は極めて少なくなり蝶も花の蜜は得られないようだ そのため撮影の機会がなくなってしまった 蝶もトンボも地面を見ると蟻もみることも少なくなり生存できない環境となっているようだ・・・・  この画像は二ヶ月近くかけて クロアゲハを撮影後 タテ

          変わりゆく 神戸三ノ宮駅周辺

          三ノ宮駅の半径500メートルを再整備計画は神戸市の玄関として人と公共交通機関優先の空間として えき≈まち空間ををテーマに三ノ宮クロススクエアーとして三ノ宮地区の活性化させる構想がすすめられている 山手通りや海岸通りには 高層のマンション オフィスビル ホテルが 林立している 入館することもできず道路から眺めて変わりように驚かされている 元町通りや三ノ宮センター街を歩いても 馴染みのない店舗も多く見られかってま雰囲気は全く見られない 歴史のある馴染みの店がみられるだけで何故か

          変わりゆく 神戸三ノ宮駅周辺

          京都亀岡 彼岸花の里曽我部

          京都随一の彼岸花が田畑のあぜに沿い見事に咲き乱れる風景が楽しめる里ですデジカメではなくカラーフイルムであるので趣があります JR亀岡駅からも近くのなくなりつつある日本の美しい田園風景と彼岸花の風景が美しい里です         過去二度撮影に出かけていますが最近は出かけることもなくなりデータ管理中に見つ

          京都亀岡 彼岸花の里曽我部