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【警察官の論文・作文攻略法】試験で頻出テーマ30選とパーフェクト模範例文

本noteでは警察官の採用試験で最も苦手意識を持たれている論文・作文試験の書き方を、公務員を目指す方を応援するメディア運営5年目の私(赤ずきん)が丁寧に解説したnoteです。


私が運営しているメディアに寄せられる相談の中で、警察官志望の方の悩みで多いのが「警察官の論文・作文対策」に関する内容です。


実際に多くの人が抱えている悩みには、


論文・作文に対してこんな悩みを持っている
・そもそも論文・作文の書き方が分からない
・試験に合格できる論文・作文の書き方を知りたい
・論文・作文の書き方やコツを探しているけど良い物が見つからない


こんな風に感じている人ばかり。

これらの悩みに対して、私なりのノウハウ・知識を本noteに詰め込みました。

※正直、私以上に公務員を目指す受験生を応援するメディア運営を長く続けている・毎日更新しているブログは他にはないかと思います。本noteではその実績・経験を踏まえたデータによって執筆してあるので、希少価値は高めです。


本noteを読んでいるあなたは、警察の職員を目指しており、「採用試験の競争に勝つことの大変さ、合格できる論文・作文試験を書くことの難しさ」を実感していると思います。


「自分には才能がないから仕方ない・・・」


とか、感じてませんか?

断言します。


『才能は関係ありません』


多くの人が論文・作文試験に苦手意識を持つ理由は明確にあります。

それは、「我流でただ何となく書いているから」

この一言に尽きます。実際、どんなテーマにも使える論文・作文の書き方(コツ)が存在します。

苦手な人はそれを知らないだけなんですよね。


つまり、書き方のコツを知ってそのまま型に当てはめて書いてしまえば、苦手意識は変わってきます。


本noteには警察官の論文・作文試験で頻出のテーマをそれぞれ15個、合計30テーマ分の模範解答を紹介しているので、そこから自然と書き方のコツやフレーズの引き出しが身につく内容となっています!


💡著者実績

本noteを活用して、1人でも多くの人が公務員試験に合格してもらえたら最高です!

本noteの実績

これまでのnoteが多くの方に手に取って頂いております。

購入時してくださった方、ありがとうございます🙇

そして、多くの方がこちらのnoteに対して「スキ」を送ってくれており、反響、そして満足をいただけていることを嬉しく思います🙇



論文・作文の書き方をマスターするとこんな未来が待っています。


論文・作文の書き方を知って手に入る未来
①周りの受験者から一歩抜け出した論文・作文が書ける
②論文・作文試験に対する苦手意識を無くすことが出来る
③高いウェイトを占める論文・作文試験で点数を稼ぐことが出来る


これらを簡単に実現出来るのであれば、めちゃくちゃ良くないですか?

本当にこれらを実現できるのが、警察官の採用試験に特化した論文・作文解析術になります!


論文・作文はまずは論点を整理する

論文・作文に苦手意識がある人ほど「論点がブレている」という傾向があります。

たとえば令和3年度に北海道警察で出題された

犯罪の起きにくい安全で安心な社会の実現に向け、警察としてどのような取組を進めていくべきか、あなたの考えを述べなさい。

上記のテーマで書くべき論点は次の通りです。

①現在の社会について
②安全で安心な社会を実現するために警察としてどのような取り組みをすべきか
③警察官としての覚悟や意気込み


どうですか?こうやって論点の問題文を紐解いていくだけで、1ランクレベルの高い論文・作文が書ける気がしませんか?

今回のnoteでは、こんな感じで過去に実際に出題された論文・作文の中から、これからも頻出が予想されるテーマを厳選し、試験でそのまま使える模範論文・作文を紹介していきます。

本noteを最大限活用することで、論文・作文スキルのレベルは格段に上がりますよ!


⚠️note購入時の注意点
・誰でも合格できる系のnoteではありません
・コツを思考停止で使っても効果は薄いです
・警察官の面接対策noteとのセット販売があります(1,000円お得)
【警察官セット割引】面接スーパー回答術&論文・作文模範解答

⚠️警察官の採用試験で実施される適性検査攻略法が知りたい方はこちら
【適性検査スーパー攻略法】性格検査を制して試験を制す!公務員にふさわしい人材だと思われる方法


本気で警察官の採用試験に合格したいガチ勢の方に私の本気を込めたnoteを届けたいと思い作成したものなので、ご理解よろしくお願いいたします!

これを読んだとしても、実際にあなたが真剣に考えて行動しない限り、論文・作文がスラスラ書けるようにはなりません。

そもそも競争率の高い警察官の採用試験に合格することはそんなに甘いものでは無いので、その点をご理解の上、ご購入ください。

ただ、私は論文試験が実施される自治体の試験をすべて合格してきた実績があるのもまた事実です。


本noteは『3,980円』で販売しております。

最初はもっと高くても良いかなとも考えてました。

何故なら論文・作文試験に関して悩んでいる人ばかりであり、他の方の論文対策マニュアルよりも試験でそのまま使える有効性があるので。

また、『競争率の高い警察官の採用試験を勝ち抜けるテクニックであり、合計30個の頻出・予想テーマを解析し、模範解答も紹介しているので、それだけの価値は十分にあるのでは?』とも考えてました。


しかし、やはり3,980円以上の価格だと手にするのにハードルが高い人が多いのではないでしょうか。

なので、悩んでいる人が1人でも多く悩みを解決して警察官の採用試験の合格に繋がるよう、3,980円での販売とします。


※この金額は現段階の価格です。今後、アップデートを行った際には価格を変更することがあります。


論文・作文試験の悩みから解放されて、どんなテーマでもスラスラ書けるようになりたい人は、ぜひこの『【警察官の論文・作文攻略法】試験で頻出テーマ30選とパーフェクト模範例文』を手に取ってみてください。


このnoteが役立つ人
・そもそも論文・作文の書き方が分からない人
・試験に合格できる論文・作文の書き方を知りたい人
・論文・作文の書き方やコツを探しているけど良い物が見つからない人


今回のnoteは月間PV6桁のメディアを運営する私が、「論文・作文テーマの解析術」と「これから出題が予想される頻出テーマ論文15個、作文15個の合計30テーマの模範例文」を惜しげもなく公開した内容となっています。

もしあなたが、


・採用試験はそれほど本気じゃない
・論文・作文の書き方なんてすでに知っている
・警察官の採用試験は本命じゃないので良い文章を書けなくてもいい


このようにお考えでしたら、本noteはお役に立てないでしょう。

しかし、


・本気で警察官の試験に合格したい!
・出題文を読み解き、論文・作文の書き方をマスターしたい!
・論文・作文試験の悩みから解放されてやるべきことに集中したい!


このようにお考えであれば、十分にお役に立てる内容かと思います。

本noteを手に取ってもらい、1人でも多くの方が警察官の論文・作文試験の悩みから解放してもらえれば、私も最高です!

それでは、【警察官の論文・作文攻略法】試験で頻出テーマ30選とパーフェクト模範例文をお楽しみください。

嬉しい報告をお待ちしています!


更新情報
・2022年7月22日:note公開
・2022年◯月◯日:note追記
私のnoteアカウントをフォローすると加筆更新にすぐ気づけます


お知らせ

警察官の面接対策noteとのセット販売あります(1,000円OFF)
【警察官セット割引】面接スーパー回答術&論文・作文模範解答


以下、本編です。


まずは論文・作文の基本原則をおさらい

論文・作文の基本を知らない方のために、まずは基本原則をおさらいしましょう。

文章の基本的な構成は以下になります。

文章の構成を組み立てて書きましょう。

と言うと、

「構成とか組み立て方とかどうすればいいか分からないんだけど・・・」

という方もいるかもですが、心配ありません!

さきほどの画像にあった「序論」とか「本論」とか、難しいことは忘れてください!

覚えなくてOKです!

本noteで紹介している模範例文を何度も読んでいくと、自然に論文・作文の構成が理解できるようになっています!


そして、論文・作文の構成のほかに大事なポイントがあと2点あるのですが、それは、次の通り。


少し難しく感じるかもですが、データの入れ方や行政・警察が行っている施策を「出来れば」入れれるといいですね。

ちなみに当noteの模範論文は似たテーマが出題されたときに「そっくりそのまま使えることが売り」なので、汎用性のために自治体特有のデータは入れずに書いています。

たとえば大阪府のデータを使って論文を書いてしまうと、その論文は大阪府でしか使えなくなりますからね。

それでは、さっそく実際に警察官の論文・作文試験で出題されたテーマをもとに、テーマの解析と模範例文を見ていきましょう!

◆【No.01】犯罪の起きにくい安全で安心な社会の実現に向けて

テーマ(問題文)
犯罪の起きにくい安全で安心な社会の実現に向け、警察としてどのような取組を進めていくべきか、あなたの考えを述べなさい。(北海道警察)

💡ポイント

この「犯罪が起きにくい安全・安心な社会の実現に向け、警察が行うべきことは」というテーマは本当に頻出です。

ここでは北海道警察で実際に出題されたものを引用していますが、北海道警察に限らず全警察の採用試験で出題されているといっても過言ではないくらいですね。

なので、このテーマが出題されたときに、

①どういった対策法を
②どのような構成で

書いていけばいいか、流れと内容を頭に入れておき、あなたの引き出しとしてぜひストックしてくださいね!


📌模範論文
子どもや女性が被害者となる犯罪は後を絶たず、高齢者を狙った特殊詐欺の被害は深刻な情勢が続くなどしており、犯罪に対して不安を抱く人が少なくない。
こうした犯罪を防ぎ、安全で安心な社会の実現に向け、警察としてどのような取組を進めていくべきか考えてみる。
第一に、防犯ネットワークの整備と活用促進である。
警察は、地方公共団体、地域住民、事業者等の各主体を包括する防犯ネットワークを整備し、これを有効活用した積極的な情報交換や、地域住民による防犯パトロール等の防犯ボランティア活動、事業者による防犯に関する活動に対する支援等を行うことで、地域社会が一体となった犯罪抑止対策の推進と連帯感の向上を図ることが求められる。
第二に、繁華街・歓楽街の安全安心の確保である。
繁華街・歓楽街の安全安心の確保に向け、自治体が行うまちづくり事業に計画段階から積極的に関与するほか、客引きやスカウト行為、非行少年や不良行為者の集い、違法広告物の設置、ゴミや自転車の放置、違法駐車、落書き等の迷惑行為の取り締まりをより一層強化し、街並みの改善を図る必要がある。
また、繁華街・歓楽街において犯罪組織が暗躍することのないよう、雑居ビル、広告宣伝媒体等から犯罪組織を排除する取組を推進するとともに、違法風俗営業等の風俗関係事犯や不法就労、人身取引事犯、少年の健全育成を阻害する事犯、組織的な資金獲得犯罪等の取り締まりを推進していかなければならない。
良好な治安は、社会・経済の発展の礎であるが、その確保は、独り警察のみによって達せられるものではない。警察は、地域社会や関係機関・団体等との連携の下、社会全体で良好な治安が保たれるよう取り組んでいかなければならない。(711文字)

◆【No.02】SNSの有効性および危険性と、警察官として情報社会とどのように向き合うべきか

テーマ(問題文)
現代社会生活において様々な情報が容易に発信・入手できるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の現状を考察した上で、その有用性及び危険性を述べるとともに、警察官として情報社会とどのように向き合うべきか、あなたの考えを述べなさい。(宮城県警察)

💡ポイント

SNSも論文・作文の題材としてよく取り上げられます。

SNSから犯罪に巻き込まれるケース、SNSにより発生するイジメなど、SNSといえども様々な切り口で問われることになります。

とくに昨今のインターネット犯罪と絡めたテーマとして出題されることもよくありますね。

📌模範論文
近年、短い文章を投稿したり、友人同士がメッセージや写真などを共有してコミュニケーションを取ったりする、いわゆるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が普及している。
自分と共通の趣味を持つ人を見つけ、SNS上で意見や情報を共有することができるため、マイナーな趣味であっても簡単に同じような趣味を持った人とネットを通じて出会うことができるのが役に立つ点である。
しかし、容易な書き込みはトラブルに発展したり、知り合い同士の空間であるという安心感を利用して詐欺やウイルスの配布を行う事例も急増している。
それらを踏まえて、警察官として情報社会とどのように向き合うべきか考えてみる。
第一に、警察官自身がネットリテラシーを学ぶことである。
警察官は一般の人に比べて高いモラルが求められる。ゆえにネット社会では最初からハンディキャップを背負っていると認識しなければならない。
過去に発生した実際の炎上事件から、なぜ個人情報が特定されるのか、その情報がどのように拡散されるのかを学び、同じ過ちを繰り返さないようにしなくてはならない。また、炎上のリスクを認識し、インターネットやSNSで失敗しないよう心がけなければならない。
第二に、サイバー攻撃に対する技術的対応である。
情報通信技術が浸透した現代社会においては、国民生活に不可欠な電力、ガス、水道等の重要インフラも情報システムによって支えられている。こうした中、重要インフラ事業者等の基幹システムを機能不全に陥れ、社会機能を麻痺させる電子的攻撃であるサイバーテロの脅威が現実のものとなっている。
警察では、警備部門や生活安全部門と連携し、官民連携の強化に努めるほか、サイバー攻撃力事案発生時には、被害状況の把握、被害拡大の防止、証拠保全等における技術的な緊急対処が求められる。(753文字)

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