商品レビューの「盲点」とは!?「ベストバイ賞ギリギリ落選記」note版
ご挨拶
Kou(康太)です。
まずは最初に自己紹介をさせてください。
僕は、これを書いている時点でかれこれ7年ほど(2016年から)ネットビジネスをやっており、アフィリエイトも含めて様々なビジネスをやってきました。
その中で、
「ライティング(コピーライティング、ブログライティング含む)」
に関してはそれなりのスキルは身に着けてきたつもりです。
しかし「自己PR」が苦手で、自前のコンテンツ販売ではそれがどうしてもネックになりがち。
ならばいっそ、「他人の商品を紹介する」ことに全振りしてしまえば・・・つまり「アフィリエイター」一本でやっていければ一番「楽」なのになぁ・・・と常々思っているのですが。
そのような考え方の結果として、
●自前の商材販売で単月300万以上稼いだが、その後メンタルをぶっ壊して停滞
●SEOだけで稼げる!と信じて入ったSEOアフィリ塾で大爆死、ついでに20代終了
●結局情報業界に戻ってきて、メンタルを壊した以前よりはいくらか成長していると実感
●でも根本的なPR力の弱さはまだまだ克服できず伸び悩み中
・・・というのが現状です。
しかし、いくら停滞しようとも、これまでネットで稼ぐこと自体は決して諦めようと思ったことはありません。
この諦めの悪さ(あるいは往生際の悪さ)だけは誰にも負けません。
このレポートを読んでくれている方がどういう思いで、あるいはどういうレベルにあるかは残念ながら筆者である僕には確認できませんが、何かしらあなたのヒントとなる情報を発信できればと思います。
どうぞ、お見知りおきいただけますと幸いですm(__)m
拙ブログ:https://hyperbohemianlife.com/
Twitter:kou@七転八起・不死身のネットビジネス7年生(@antigiragira)さん / Twitter
2022年度ベストバイ賞に初参加!しかし・・・
・・・さて、自己紹介はこの辺にして、本題に入りましょう。
このレポートは、僕が参加している「BASE88」というコミュニティの恒例行事である
「ベストバイ賞」
というものに初参加した時の記録です。
ざっくりこの「ベストバイ賞」について説明しますと、要するにその年度で購入したものについて「自分がその年に、一番買ってよかったもの」を紹介しあう行事となります。
ジャンルは問わず、化粧品でも家電でも食べ物でもOK、主催者である小雪さん(@koyukimiyabi)の心を動かし、入選すれば景品ももらえます。
そのベストバイに、その年にコミュニティに入ったばかりの僕も恥ずかしながら参加させていただきました。
もちろん賞品も欲しかったのですが、この行事は「アフィリエイターとしての商品紹介力」を磨く、あるいは試すのに絶好の場だと僕は感じたんですよね。
なにせ、「自分が良いと思った商品の良さや、使ってみて変化したこと」を、他人に向かって発信し、選んでもらうわけです。
これほど、自分のライティング力を試せる場所もないだろうと。
アフィリエイトももちろん、SNSでの紹介や楽天ROOMにおいては特に応用できそうですね。
さらに参加者も50名以上いるし、それぞれが「自分が買ってよかった」と思う商品を全力で紹介する。
アフィリ目的で、大して好きでもない商品を紹介するのとはわけが違います。
みんなそれぞれ紹介する商品には「本音」と「熱」が入っているし、手ごわいライバル達です。
だが!曲がりなりにも、こっちは6年アフィカスやってんだ!
その経験値が伊達ではないこと、見せてやろうぞ!!
・・・とばかり、イベントが始まるや否や、当年の参加者第一号として意気揚々と僕の「ベストバイ」商品の紹介を書き込みました。
※全文は>>「泥だんご錬金術」特典で公開します。
ちなみに、僕が紹介したシリコン(ゴム)製のヘラは↑こんなやつです。
僕自身は、このヘラのレビューに「手ごたえ」がありました。
・・・我ながら会心のベストバイ紹介だったと思うし、これは最優秀まではいかずとも、高確率でどこかに入選はするだろう。
そう期待しながら結果発表の日をドキドキしながら待つ僕。
・・・結果、
もうタイトルでネタバレしてるのでお分かりでしょうけど、
見事に落選いたしました。
結果発表の日・・・
ベストバイ賞、および部門別の賞のページをカチカチと開いて、必死に「kou」の文字を探す僕。
その様は、自分の受験番号を合格者番号一覧から必死こいて探す受験生のよう。
しかし、そこに僕の名前はなかった・・・。
・・・とまあ、このようにベストバイ自体は「スコーン」と落選してしまった僕なのですが。
このレポートの本題はむしろここから。
ある「意外なこと」が分かったのは、その直後でした。
ベストバイ賞の「敗因」と「勝因」を激分析!
発表終了後。
選者である小雪さんが参加者一人一人に対する所感その他諸々を解説する動画が公開されます。(内部向けなのでここではお見せできないのが残念!)
そこで、当然僕の商品と紹介についても色々コメントを下さったのですが・・・
なんと僕の書いたシリコンベラレビュー、結構ギリギリまで候補には残っていたことが選者の小雪さんの口から明かされたのです。
自慢とかではありません。
僕が「普通に入選した」でも「歯牙にもかからず落選した」でもなく、
「“何か”が足りず、ギリギリ落選してしまった」
という、微妙なラインであったことが今回とても重要なのです。
もし僕が普通に「入選しちゃった」だと、上記の僕の書いたレビューを丸々載せて
「これが入選した僕のベストバイレビューです!参考にしてね!」
・・・と言ってるだけで(自慢するだけで)極端な話、それでコンテンツが完結してしまいます。
逆に、
「歯牙にもかからず、候補にも残らず普通に負けた」
というのも「負けた理由」が一個ではなく複数あって、それが競合に比べて「見劣り」してしまったわけなので、「負けた理由」をひたすら一個一個探して、
「多分ここがダメだったんだと思う。たぶん。」
・・・と、確たる敗因も分からないまま「それっぽい」ことを推測で語るしかありません。
でも、いくら推測をしても敗因が具体的に「どれ」かは分からない。
一つかもしれないし、複数あったかもしれない。
「じゃあわかんないけど、とりあえず全部直すしかないよね」という話になりますが・・・それだと「結局ハッキリした敗因は何も分からない」ということにもなります。
しかし僕は、
「いい線行ってたけど、何かが足りずギリギリ負けてしまった」
という絶妙な(?)ラインであったわけです。
つまり、選者の小雪さんからすれば、
「(僕のレビューには)最終選考まで残るに足りる何かがあった」
「だからこそギリギリまで迷ったけど、ある決定的な「欠点」があったため、僕を最終選考から落とした」
ということになるわけです。
つまり「ここを直せば売れやすくなる」という境界線がハッキリ分かるので、「レビューの改善策」としてはこれ以上ない教材になるわけです。
現に、選者の小雪さんが「じゃあそのギリギリ落選した要因は何か」というのを、例の動画でしっかり解説してくれていました。
その解説で、僕は「明確な敗因」をはっきり認識できたし、僕自身も「納得」できるものだったんですよね。
おかげで、今後確実に僕の(今後書くであろう)レビューはレベルアップするだろうし、それができるのは「ギリギリまで選考に残っていた」僕ならではの恩恵(?)といえます。
賞品はもちろん残念だったけど、ある意味「ギリギリ負けた」というのは、今後の僕のレベルアップのためには「むしろ50人に1人の超ラッキー」くらいに考えて良いのでは!?と思っています。
この経験は、めちゃくちゃ貴重だ・・・!
そう考えて、僕は今回このレポートを書こうと思い立ったのでした。
むろん「僕自身の話のみ」という条件でコミュニティからもこの話をレポートにしてOK!と許可をもらっておいたので、早速お話していきたいと思います。
「最終選考まで残った」要因
まず最初に、「なぜ、最終選考まで残れたのか」を僕の言葉で嚙み砕いて説明しようと思います。
とはいえ、これは選者の小雪さんご自身がちゃんと動画内で語ってくださったので、そのコメントをまとめさせていただきますね。
・・・結論から言いますと、上記の僕のレビューはとりあえず
「ゴムベラ」のレビューとして「は」よくできていた
というのが、僕なりに小雪さんのコメントをまとめた総評です。
手前味噌っぽくはなりますが、
「このゴム(シリコン)ベラを手にしたことで、kouさんがどれほど幸せになれたか、料理が効率的になったかは十分に伝わった」
というコメントをいただきました。
「商品を手に取ることで、レビュワーとしての僕がめっちゃ幸せになれた」というポイントは、僕自身も強く意識して書いたことです。
最近、アフィリエイトのレビューの書き方も
「いかにもな業者さん視点で、単に商品の機能やメリットを並べて読者さんに売り込む」
・・・というだけでは、読者さんも「売り込み」に免疫が付いているのでなかなか通用しなくなっていることを僕自身も感じています。
それゆえ、
「いかにレビューの筆者をセールスマンの営業っぽくに見せないか」
ということを、最近の僕は強く意識して書いていました。
だから、僕自身が料理をしていることや、
「料理をしている人にしか分からない(ソースが中途半端に残る)あのイライラ」
などを強調して書いたわけですね。
そして、そのイライラが「このゴムベラ一本で」いかに改善されたかを強調する。
「このヘラいいですよ!」・・・と、直接的に読み手に売り込むのは下策。
でも「同好の士なら分かってくれると信じるあのイライラを、ひたすら具体的に書いてイメージさせつつゴムベラの良さを伝える」。
その意識で書いたのが、このレビューだったわけですね。
そして少なくとも、上記で語った「僕の狙い」に関しては「上手くいっていた」と考えても良いのではないかと思います。
その他、「このゴムベラに感謝を伝えるための表現」として、わざわざ全世界の天然ゴム生産量とかをググったりして、
「世界には今xxxトンのゴムがあって・・・」
みたいな表現を入れてみたりもしましたが、これは一種のスパイスなので、直接これが「ギリギリまで選考に残れた要因」とはならないと思います。
むしろ、僕的にはちょっと大げさすぎたかもしれないと思っているくらいですし、入れなくても良かったかも知れません。
「スパイス」というのは人によって好みがあるわけで、もし小雪さんがこういう「大げさな口説き文句的表現」を好まない人であれば、絶対入れない方が良かったでしょう。
あくまで僕がこのレビューを書くにあたって大事にしたのは、
●「この製品(シリコンヘラ)を手にしたことで、いかに変化が起こったか」
●「≒暗に、この商品を料理好きな読者さんが手にすることでどれだけ便利になるか」
というのを伝えることでした。
そして、「その点」に関しては上手くできていたのです。
では、そこまで上手くやって、なぜ僕は「落選してしまった」のか。
次はそれを分析していきたいと思います。
「最終選考で落とされた」要因
アフィリエイトなどのように、商品を紹介する際に「ライティング」はもちろん大事です。
多くの教材でも、そのように教えている教材は多い事でしょう。
ですが、ライティング能力だけではどうしても「覆せない」こともあるのです。
巧妙なセールスライティングにも、必ず「限界」がある。
これから語る「敗因」から、僕はその事実を教わったのでした。
むろん、ライティングは大事でない・・・とは言いません。
でも「ライティング」は後からいつでも伸ばせるし、最初に書いたレビューが下手でも、商品紹介ページを書いた後に何度でも修正すればいいのです。
でも、これから語る僕の「敗因」は、いかにライティング能力を身に着けていようが
「後から修正してどうこうする」というのは非常に難しい。
では、もったいぶるのはやめてそろそろアンサーを言いましょう。
僕が、「ベストバイ最終選考」で「ギリギリ落ちた」理由・・・
それは、
「僕が紹介した商品(ゴムベラ)の相互互換・上位互換」
となる商品が存在し、しかも選者の小雪さんがそれ愛用していたことでした。
【「上位互換となる商品」に気付かなかったことが直接の敗因!】
さっき僕は言いました。
「料理ベラの紹介」単体なら、僕の書いたものはなるほどよくできたレビューだったかもしれない。
・・・しかし僕には、「競合となる商品が存在する」という視点がスポーンと抜けていたわけです。
選考者である小雪さんは、僕の紹介したシリコンベラの上位互換である「シリコン製のスプーン」を持っていた。
これが何を意味するか・・・
それを理解していただくために、まずこの「シリコン製のスプーン」について説明しましょうか。
このシリコン製のスプーンは、僕が上で紹介したシリコン製のヘラ同様、フライパンから残ったソースや残り汁を回収するのにも役立ちます。
つまり、僕の紹介した「シリコン製のヘラ」と同じことが出来る。
加えて、この製品は「スプーン」になっているので、
「料理を盛り付けながら、フライパンや鍋にしつこく残ったソースもしっかり掬って回収できる」
というように、
●「シリコンベラで出来ることは出来るし」
●「シリコンベラだけでは出来ないこともできる」
・・・という商品だったのです。
いわば、僕が使っているゴムベラの完全上位互換ともいえる性能だったわけで・・・。
そして間抜けなことに、僕はシリコン製スプーンの存在を「全然」知りませんでした。
要は、僕が僕基準で「めっちゃ便利!」と思っていたシリコン(ゴム)製ヘラは、シリコン製スプーンを持っている小雪さんからしたら
「こっち(スプーン)の方がより便利だから使ってみて!!」
と、逆に思われてしまっていたわけです。
実際、シリコン製スプーンを見て僕が思ったのは、
「うん、これは普通にヘラの上位互換だな・・・」
ということでした・・・(笑)
だから、もうその時点で「敗北決定」だったわけなのですが。
敢えて言うなら、
●「もし僕がスプーンの存在をちゃんと知っていて」
●「そのうえで「シリコン製スプーンとの明確な差別化ポイント」を明言できて」
選者の小雪さん「納得」させられていれば・・・
ワンチャン入賞していた可能性も十分にあったわけです。
【つまるところは「市場理解」「競合リサーチ」の不足!】
小雪さんは動画内で、
「この選考会は自分の独断と偏見であり、kouさんは運悪くその独断と偏見の被害をモロに受けてギリギリ選外となってしまった」
とフォローしてくれました。
しかし、僕はそうは思いません。
むしろ、僕の敗因はめちゃくちゃはっきりしています。
ズバリ、僕の敗因とは、
「ライバル商品のリサーチ不足」であり、
「市場への理解不足」であったわけです。
特にライバル商品のチェック不足は、アフィリエイトではかなり致命的といえます。
「絶対やってはいけないレベルのミス」まで言えるかも知れません。
たとえば、僕が一生懸命ブログやSNSで「この脱毛器めっちゃいいよ!」と紹介したとしても、その商品よりも機能性が高く、耐久性も高くて良い脱毛器がある。
そして売り込んでいる相手は、その存在を知っている。
そうなれば「めちゃ値段が安い」などの明確な差別化要素でもない限りみんな「性能が良い方」を買うに決まっているわけです。
そうなれば、僕が一生懸命「性能が劣る方の脱毛器」を必死に紹介してもダメ。
おそらく、僕の脳内に世界最高峰のセールスライターが憑依しても、恐らくその脱毛器をバンバン売ることは難しいでしょう。
せいぜい、「他の脱毛器を全然知らない」「かつ他のオススメ商品を一切調べない」という人が、うっかり買ってくれるくらいではないでしょうか。
「より良い上位互換が存在する」という事実には、どんな巧妙なセールスレターも逆らえないです。
セールスレターは、事実を捻じ曲げることはできないし、それをやったらそれは「優れたセールスレター」ではなく、ただの詐欺になっちゃいますから。
【以上を踏まえ、どう書けば入選できたのか?】
※全文は>>「泥だんご錬金術」特典で公開します。
まとめ:ライティング<<市場理解
・・・と、このように。
僕自身の致命的なミスもあって「ベストバイ初参加で入賞!」という格好いい称号は手に入りませんでした。
しかし、今回の件は僕にとって非常に学びの多いイベントだったと思います。
特に今回の場合「市場理解の不足」という、シンプルながら僕にとってはかなりの「盲点」となる敗因だったことから、自分の「気付かなかった弱点」が分かったのでした。
ライティングはもちろん大事ではあるけれども、それ以前に「紹介する商品」そして「紹介する相手」が間違っていればダメなのです。
つまり、
「ライティングよりもまず商品選定の部分からしっかり詰めよう」
・・・という教訓が今回の経験から得られました。
言い換えれば、
「同じ市場にある競合商品や、市場で求められているポイントはよく理解しておこう」
ということ。
言い訳っぽくなりますが、僕は「情報系アフィリ」といういささか変化球気味なジャンルでアフィリをしていました。
そのため「競合商品をしっかりリサーチする」という必要性がなく、各商材一個一個を紹介して、ちゃんと特典を付ければ売れるという感じでした。
ですが、一般ジャンルのアフィリでは「競合リサーチ」の重要性を死ぬほど思い知らされたわけです。
今回は「ゴムベラ」という、比較的競合も多くない製品でした。
ですが、商品ジャンルによっては
「値段」
「性能」
「定期購入のルール」
「成分や効能への理解」
など、ある程度の業界知識がないと、効果的に商品をアピールできないジャンルもあります。
だから、「商品選定が大事!」をさらに一般化して言えば「業界理解・業界知識を深めておくべきだ」ということです。
いくら僕が意識したような「これを使って滅茶苦茶生活が変わった!」というライティングが上手くいっていたとしても、
「市場理解」「市場リサーチ」が不十分であれば、最悪「渾身のレビューが無駄になる」こともあります。
紹介した商品がイマイチ業界の事情を理解していないものであったり、ズレたものであった場合は、どうしても成約率(読者さんが、僕らのレビューを見て買ってくれる確率)は低くなってしまうのです。
逆に言えば、
●「業界の競合商品をしっかり把握し」
● 「その商品が、競合商品より明確に優れている点を挙げることができ」
●「かつ、僕ら自身がその商品を使って劇的に生活が変わったことをアピールできる」
これらが揃えば、アフィリなどの「商品紹介」ではほぼ安心と言えるでしょう。
僕はあまりこれを強調している人を見ないのですが、アフィリエイトでは「紹介する甲斐のある商品に出会えるか」というのは非常に大事なことだと思います。
自分が使っているか、使っていないかも大事ですが、それ以上に
「このジャンルの商品なら、間違いなくこれが一番高機能でオススメだ!」
という確信を持てることも大事なのです。
そのためには、リサーチが必要。
たとえば、脱毛をしたことのない人がたまたま中古のボロくて評判の悪い脱毛器を使ったとしても、それまでカミソリしか知らなかったとすれば
「脱毛器って、時間はかかるけどこんなに綺麗になるんだ!」
と「本音から」語ることは出来るでしょう。
でもそれは「無知ゆえの過大評価」であり、消費者にとって「信頼に値する」レビューとは言えません。
ましてネットユーザーというのは「競合でより優れた製品があればその存在を意識して検索する」という人が大半です。
だから、
「いや、この人が熱心に紹介してる商品以外にも、良い脱毛器あるかもだし・・・」
と思われて「再検索」をされればそれで終わりです。
そうならないためにも、何かを紹介するときに同じ市場の「競合商品」は一通り知っておくべきだし、それらと比較したうえで「一番良い」商品を紹介することが重要になるのです。
まとめると、見出しの通り、商品を紹介するビジネスにおいてはまず何よりも、
ライティング<<市場理解
・・・これを、この苦い経験を通して皆様にお伝えしたかったのです。
そういうわけで、
●「魅力を伝えるライティングはできていた」
しかし、
●「市場理解」
●「競合商品のリサーチ」
これが足りなかったために、僕は「ベストバイ」で惜しくも入選を逃した・・・という経験談を語ってまいりました。
この「敗因分析」の結果が、
●「一生懸命紹介した商品が、なぜか売れない・・・」
などの悩みを持っておられる誰かのヒントになれば幸いですm(__)m
BASE88ベストバイ選考会初参加“盲点”
作成者名 :kou(康太)
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