浅野公喜 コウキシャウト(Kouki Shouts To The World)
記事一覧
平成生まれが好きな80年代洋楽 The Romantics「One In A Million」(1984)
(作詞作曲 the Romantics)
「Talking in Your Sleep」で知られるポップロックバンドのもう一つのヒット曲。「Talking~」がちょっとクールな感触の曲だとすればこちらはより分かりやすいポップスの魅力溢れるもので歌い出したくなるサビがGood。ただ彼らのもじゃもじゃしたおばさんパーマ寄りの?ヘアスタイルは80sが好きといえども魅力は分からず、父もよくネタにしてい もっとみる
平成生まれが好きな井上大輔作品 稲垣潤一「日産オースターCMソング」(1981)
(作曲 井上大輔)
デビュー前の稲垣3が歌ったとされる英語詞のCMソング。本人のツイートによるとブレッカーブラザーズも参加したそうでやはりシティポップなサウンドの中軽やかなボーカルが映えます。ちなみにオースターは昔祖母が乗ってたそう。そして今日が井上3の命日だったりします。
好きなアニメソング 加茂晴美「Super Love Lotion」(1982)
少女漫画原作のアニメ「ときめきトゥナイト」エンディングテーマ。アーリー80s的なうごめくようなシンセベースのイントロが特徴のこの曲は、パンチが効いた歌唱も魅力ですがそのブギーファンク的曲調は妖しげな雰囲気の映像と凄くマッチしており再評価されるべき(されてる?)
好きな90年代洋楽 Tevin Campbell「Can We Talk」(1993)
(作詞作曲 Babyface・Daryl Simmons)
クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子で神童ともいえる歌手のティーン時代のヒット曲。さらっと高い音域もこなす歌唱力もさることながらベイビーフェイスらによる凄くシンプルで歌いやすいけど適度に深みの有るメロディも素敵な一曲です。アッシャーと違いこの後伸び悩んだのは何故!?
パロディ歌手アルの自伝的映画「こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語」、面白かったです!事実に忠実ではなくマドンナと付き合ったりパロディ元のMJの「Beat It」がアルのオリジナルになってたり歴史改変の内容は彼ならではで近々noteに記事投稿します(多分)
平成生まれが好きな80年代洋楽 DeBarge「Rhythm of the Night」(1985)
(作詞作曲 Diane Warren)
80sのジャクソン5とも言えるモータウンの兄弟グループの大ヒット曲。トロピカルな雰囲気も漂う明るい一曲で賑やかなPV含め80sポップスの魅力が凝縮。後に数々のバラードで有名になる名ソングライターダイアン・ウォーレン作というのも少し意外だったりします。
カッティング・クルー「愛に抱かれた夜」←トレンディドラマ的センスな邦題
好きな小室哲哉作品 globe「FREEDOM」(1996)
(作詞作曲 小室哲哉)
小室3率いるユニット5枚目のシングル。ラップも歌も歌詞も妙なスケールの大きさを感じる一曲で頭の中で回り続けるようならせん状のメロディー(意味不明)は癖になりますし小室3のクラシックの素養を感じさせる中盤のバロック調のシンセソロも大好きです。
平成生まれが好きな80年代洋楽 Bruce Willis「Under The Boardwalk」(1987)
(作詞作曲 Kenny Young・Arthur Resnick)
「こちらブルームーン探偵社」で人気者となり「ダイ・ハード」で大ブレイク直前のハリウッドスターがテンプテーションズを招いて歌ったザ・ドリフターズのカバー。ブルースの歌はまあまあ、といった所ですが適度に力を抜いた穏やかな雰囲気は魅力でUSでは59位だったもののUKでは2位を記録(!)。70年代以降もUKではヒットを出していたザ・ド もっとみる
好きな90年代邦楽 チェッカーズ「運命(SADAME)」(1990)
(作詞作曲 藤井フミヤ・藤井尚之)
オリジナル楽曲で勝負していた頃のシングルでマツダ・ファミリアCMソング。ファンクっぽいビートに鋭いストリングスが絡むかなり挑戦的な一曲で売上はイマイチだったものの再評価されるべき見事なオリジナリティここに有り、といった感じです。勿論フミヤ3の歌も絶好調。