見出し画像

とりあえずの提案だと、とりあえず断る。

こんばんは、効果塾です。
今日は、こんなテーマ。


"とりあえずの提案なら、とりあえず断る。"です。


はーーーーーー???
久しぶりの、は??ですよね笑。

でも、このテーマ。
美容師さんのキャリア関係なく、
新人さんから、ベテランさんまで、結構、
悩んでいるランキング、上位にある、テーマ。です。




カットのみ、で予約、
カラーのみ、で予約、
カットカラーで、予約。


のような時に、起きがちなのではないでしょうか?



シャンプー台や、セット面での、
トリートメントの、提案。



シャンプーブローで、各地のサロンに行った時も、
時々、このトリートメントの提案を受けることが、あります。




でも。。。。。。。。。。
ほとんど、その提案を受けたことがないのですが。



なぜか。
単価アップ、という狙いが、あまりにも見え見えだから。です。



これ、やっぱり、人間って、そういうのを、
敏感にキャッチしますよね。


単価アップのための、"とりあえず提案"だと、
お客さま、迷わず、"とりあえずお断り"しますよね。
というか、即答で、今日は結構です、って、言いますよ。


予算的なこと、というより、
時間的なこと、も影響します。
サロン帰りに、予定を入れている人も多いから。


で、今日は提案されたのに、
この前は提案されなかった、
その前は、提案されたっけ?みたいな、

不安定な、提案したりしなかったりって、

本当に、そのトリートメントを勧めようとしてるの?
ということが、ブレるんです。


今日は、お客さんが少なくて暇そうだから、
提案してきたのかな。
この前は、混んでたから、提案しなかったのかな。

くらいは、想像が、ついてしまう。


               
断られてもいいから、とりあえず言っておけ、
の、とりあえず提案で、
断られても、いいなら、それでいいと思います。



でも、

本気で、トリートメントの提案をしたいなら、
ちゃんと提案する、が大事だと思います。

ご案内にそんなに時間をかけなくても、ちゃんと、
お客さまの耳に残るように、
具体的にトークを設計する、これ、肝です。
※効果塾の超得意、分野です※


とりあえずの提案なら、
とりあえず断る、流れになる。

これ、誰も得しない。
お客さまも、美容師さんも。




なんか、もっと、ワクワクしたいですよね。

現場からは以上です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?