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『習慣が人生を決定する』


人はみな
習慣を毎日くりかえしている。


朝起きて
トイレに起きて
歯を磨き
ご飯を食べ
身支度し
仕事へ出かける。


ある人はスマホをいじり
ある人は本を読む。
ある人は二度寝をして
ある人は外へ走りに行く。


どの習慣が
いいとかじゃない。


どんな人生でも価値があるし
どんな習慣にも気付きはある。


でももしあなたの中に
理想とする姿があるのなら


その習慣はどうなのか。
見直すことが大切。


今回はそんな
人生においてとっても大事な
習慣についてのお話です。


習慣化が苦手な人も
何を習慣化すればいいのかわからない人も
ぜひお読みください。



1.習慣が価値観を作る

1.習慣が与える影響

私たちは無意識のうちにたくさんの習慣を行っています。朝起きて仕事や家事をする。ご飯を食べる。出かける。これらの行動の中にたくさんの習慣がつまっています。その中でも「理想と近づく習慣」「理想と離れる習慣」があります。運動や学びの習慣。もしくは多食や娯楽の習慣。どれが良いとかではありません。「理想と近づいているか」が重要です。

なんとなくスマホを見る。つい二度寝をする。たいして食べたくもないのに食べてしまう。これらはあるメッセージを脳に送っています。それは「自分は自分をコントロールできない人間だ」「欲求に負けてしまう人間だ」というメッセージです。習慣とは毎日の行動なので、毎日「自分はダメだ」と説得しているようなものなのです。

そうです。習慣は私たちの脳に「私とはこんな人間だ」と毎日働きかけているんです。「ほら、だってこんな行動してるでしょ?」と証拠まで用意して。脳も「あぁこんな人間なのか」と納得して、よりその人間に見合った行動を繰り返します。

習慣が大事な理由がわかってきましたか?習慣とは毎日自分とは誰かを自分に言い聞かせるようなもの。毎日票を投じるようなものなのです。


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心理学やコーチングの知見から自己肯定感を高め人生をより生きやすく、より前向きに過ごす有益記事を掲載。ぜひご覧ください!

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