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【さっき】久石譲さんがTVに出てた

子供が寝たのでリビング戻って、今ふとテレビを付けたら久石譲さんが出ていたので「おっ」と思い、PC起ち上げずに少し観た
質問に答えるコーナーだった
若いクリエーター(たぶん作曲者)の方が質問をしていた
「一般の聴衆者にウケるテクニックや手法はありますか?」
久石さんの答え
「あなたが曲を作ったとき、世界で一番最初に聴く聴衆者はあなたなのだから、まずはあなたが好きにならなければ意味が無い」
「そこから家族や友人、近い人。そしてずっと先にある対象が一般の聴衆者です。」
つまりは順番逆じゃない?
って話。

「あぁ、自分に似てる。」
そう思った。

あ、ちなみに私ちょくちょく生意気な表現をします
どんなに称賛されている人の話を聞いてもあんまり
「なるほど!素晴らしい!」とはならないのです。
「あ、自分と似てる!好きだよそーゆうの!」
みたいな感覚の人なのであまり気にしないでください。
幼いころ迷子になったとき、イベント受け付けの人に「家族が迷子になりました」と言っていた私

そうそう、自分の考えに似てると思いました。
音楽では無いけれど。
一番近い人(血縁関係に限らず精神的に近い人)を大切にしてほしい
という話
それが近い人、と同時に自分の心を健全に保つ行為だと思います
先日こんな記事も書きましたのでよろしければ

そして、彼のその先を想像してみるけど
聴衆に響く曲を勉強して、聴衆に影響力のある人の下について、
聴衆に響く曲が完成して、聴衆から集めた収益で世間的に大成功を収める

確かにお金は入る、大成功。
だけどそれ、作曲していて楽しいですかね
もはや作曲は手段になってしまっている。
音楽が好きだったはずなのに、なんか、それ違う。
私なら別で食いぶち稼いで、音楽は趣味とかこずかい稼ぎくらいで楽しみたい
音楽が好きで大切にしたいならね

これは想像でしかないけど
私が彼ならたぶん「音楽が嫌になったことないですか?」と聴くかもしれない
こんなに好きな音楽を仕事にして、成功しちゃって、嫌いになるのが怖いから
せっかく巨匠への質問なのにもったいない
私も「ものづくり」が好きだからこの仕事を選んだわけではないからね
こんな記事も過去に書いてます。

なんて思って思い付きで投稿しちゃった
て、どーでもいいけどその後の番組の中国語講座がうるっさい!笑
あ、中国語の悪口は言っていません
私の音量設定が間違っていただけです失礼
noteモードになったから雑音にしか聞こえなかっただけ

あぁ、思ったこと出したからすっきり
またすぐに忘れてしまうから

ちなみに質問者の反応は『自分を好きになるということに気付きました。勉強になりました。』そんな感じだった。


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