フェチの話。

フェチ、それはたまらなく好きなちょっと偏った愛。分かってもらえなくてもいいの。私が好きなの。ただそれだけ。そんな話。

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●手、みちゃう。

まずこれ。手。なんでこんなに好きなのか。
手が綺麗な人っていいよね。Twitterでも書いたけど、手が大きくて指がスラッと長くて骨張ってて血管が浮き出ている色白な手がとても好き。とてもとても好き。顔が好みじゃなくても手が良いとよく思えちゃう。最近好きな手はリ○ーネ先生。

●声がすき。

ここ数ヶ月で、声の大事さに気付いた。人と会うことが激減したからこそ、"声がすき"の破壊力よ。自分にとって心地よく感じる声ってなんだろう。どうして心地よく感じたり、感じなかったりするんだろう。不思議。嶋津さんがおっしゃっていた「声の表情」がポイントなのかもしれないなと思う。声の表現力が豊かな人っていいよね。声を聞いてるだけでドキドキする。話し方もとても大事。あと、選ぶ言葉のセンスも。

●血管は良いものだ。

手の話にも繋がるけど、血管、好きなんだよなぁ。昔某バンドのライブを観に行った時、痣だらけになりながらも頑張って前の方に行って見た〇〇さんの浮き出た血管と喉仏と汗にドキドキしたのを覚えてる。

●背中と肩。

昔好きになった人の背中がとても綺麗で、背中というか肩なのかな？すごくドキドキした。その人は全体的に彫刻みたいに綺麗な人で、いつも見惚れていたんだけど。それから私は背中と肩が好きなんだなと知った。おとこのひとだなって感じてドキドキする。肩越しに見る天井は、その一瞬だけ絵画の一部になる。

●髪の毛。

昔から髪が好き。好きな髪質に触れた時のジャストミート感は最高。好きな人の髪の毛を触りがち。髪長めが好き。というか、下を向いた時に落ちてくる髪が異常に好き。色っぽい。鬱陶しそうにかきあげてください。最高なので。

●クールな女の子の照れた顔の破壊力たるや。

クールな女の子や、強そうに見える女の子の、恥ずかしそうな照れた顔、大好き。もっと見たい！誰にも見せたくない！可愛い！！ってなる。ゾクゾクする。照れ顔は最高。

フェチってそもそも何だろうって思って軽く調べてみたら、なかなか奥が深そうだった。
Wikipedia⇨フェティシズム、
その他参考⇨フェチの意味と好きと性癖の違いの話
現代では割と軽く使用されている言葉で、特に好きなこだわりポイントとか、嗜好をわかりやすく伝えるのに"フェチ"と言うと便利、そのくらいのニュアンスで使っている人が多いのかも。
こういう人が良い！こうじゃないならだめ！ってものじゃなくて、ついキュンとくるとか、なんかいいなと思うとか、その程度のことかもしれない、ちょっとやな言い方をすると魅力的に感じる"加点ポイント"と言うか。
そして私は人のフェチの話を聞くのが好きだ。マニアックであればあるほど興味深い。人の話を聞いて、「あ、私も好きだわ」って気付いたりもする。

きっと、まだまだあると思う。私のフェティシズム。

あなたは何フェチですか？

いつかそんな話をできたらいいな。